【予防編その5:心電図】医療従事者が伝える健康診断からわかる事
厚生労働省が提示する
労働安全衛生法に基づく定期健康診断
をもとにお話をさせていただきます。
下のURLから
労働安全衛生法に基づく定期健康診断
の内容を見ることができます
https://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-11201000-Roudoukijunkyoku-Soumuka/0000136750.pdf
注意
医療従事者の知識をもとに
解説しますが、鵜呑みにはしないでください。
これ、ネットの常識。
⑩尿検査(尿中の糖及び蛋白の有無の検査)
尿中に含まれる
・タンパク
・血液
・糖
を調べています。
腎臓で作られる尿に
これらが含まれている場合
腎臓の病気や炎症、結石ないかを
調べることができます。
高熱が出た後や
運動した後は
一時的に異常がみられることがあります。
腎臓を元気に保つ方法
貧血編で詳しく解説しているので
そちらをご覧ください。
⑪心電図検査
心電図では心臓の動きを調べることができます。
波形が規則正しく現れなければ不整脈がある
ということになります。
また、波形の形から
心臓に送られる血液の流れを調べることもできます。
心臓を元気に保つ方法
冠動脈と言われる
心臓に栄養を送る血管を元気に保つことで
心臓を元気に保つことができます。
心臓へ栄養を送る血管は
髪の毛より細いため、とても詰まりやすいです。
詰まる原因は動脈硬化。
悪玉コレステロールが多いと動脈硬化を起こしやすいです。
コレステロールについてはこちらで解説しているので
ぜひご覧ください。
不整脈を防ぐ方法
食べ物以外に不整脈を防ぐ方法があります。
それは
夜更かしをしない事
規則正しい生活を送り適度な運動をすることです。
夜勤など、仕事の都合上
夜中に仕事をしなければならない場合は仕方ないですが
不規則な生活や睡眠不足は
不整脈の原因になります。
不整脈が危ない理由
心臓の動きが少し変なだけで何が危ないの?
って思うかもしれませんが
心臓の動きが悪いと
全身に血液を送ることができなくなり
最悪の場合
気を失いそのまま命を落とす可能性があります。
命を落とすほどの状態になるまでには
何年、何十年と、かなりの時間が必要なため
異変を感じ、きちんと病院にかかっていれば
よっぽどのことが無い限り大丈夫です。
最後に
いかがでしたでしょうか?
結論
規則正しい生活
バランスのとれた食事
適度な運動
というところに落ち着きました。
わかっちゃいるけど続けるのが難しいですよね。
本当に健康でいたいなら、やるしかないですよね!
週に一度でも、月に一度でも
全くやらないより全然マシなので
ウォーキングからでも初めてみましょ(^^)/
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