思ってたよりずっと疲れてる 20200416

コロナで社会が変わってるからなのか、新年度だからなのか、博士課程が始まったからなのか、仕事が増えるからなのか、結婚に向けて動き始めたからなのか、

全部かもしれないけど、思ったよりずっと、ずっと、参ってるかもしれない。だけど、気づかないふりして、見てないふりして、普通の暮らしを一生懸命送ろうとしてる。なんとか一歩前へ進んで、なんとかひとつ、終わらせて、近い目標をクリアして、一つ一つ。

だけど、精神力を奮い立たせて、終わりのない不安を見ないようにするのは結構疲れる。
しんどい、先がわからない。いつこの緊張が溶けるかわからない。
たぶん溶けるのではなくて溶かすのが必要だと思う。

どんなしんどいときでも、こわばるときでも、自分が平安を保つこと。

だれが、キリストの愛からわたしたちを引き離すことができましょう。
艱難か。苦しみか。迫害か。飢えか。裸か。危険か。剣か。

ローマの信徒への手紙 8:35 新共同訳

わたしは確信しています。死も、命も、天使も、支配するものも、現在のものも、未来のものも、力あるものも、高い所にいるものも、低い所にいるものも、他のどんな被造物も、わたしたちの主キリスト・イエスによって示された神の愛から、わたしたちを引き離すことはできないのです。

ローマの信徒への手紙 8:38-39 新共同訳
https://bible.com/bible/1819/rom.8.39.新共同訳

キリストや神への愛とは、キリスト教だけのものではなくて、普遍的な、この世界の創造主に対するものだとしたら、どれだけ力強い言葉だろうかと思う。

具体的な希望はわからなくても、漠然とした確信がある。神のまにまに世界が回っていくのだから、私たちはその中でできることをするだけで、それが自分が一番かっこいい素晴らしい方法だと思っていたことと、全く違ってむしろダサいことだとしても、情けないことだとしても、それは、私の尺度でしかないから、喜んで、ダサいカッコ悪い情けない称号を受けよう。

こうした感覚を共有できるだろう彼と出会えてよかったと思う。

私が混乱の中でも、彼が希望を持って見据えるのはずっとずっと遠くの未来と、日々の小さい確かな出来事で、そうやって安定している彼を見て、私は学ぶところが本当にたくさんあると思う。

私が奥さんでよかったでしょ？

なんてよく茶化して聞くけど、本当は、あなたが旦那になる人で本当よかったと、何度も何度も思うし、これからも思うでしょうね。

デリカ