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楽しくないと覚えません!


こんにちは、たけあき です。

パソコンが苦手な方が
楽しみながらスキルアップできる
サポートのサービスや、

仕事をラクにするために
「こんなツールがあったらいいな」
にお応えするツール作成のサービスを
提供しています。

趣味は漫画、ボードゲーム、ものづくり、などいろいろです。
何にでも興味をもって、できないことはできるようにしたい派です。
楽しいことが好きなんです。

【好きな漫画】
『嘘喰い』『三月のライオン』『BLUE GIANT』など

【好きなボードゲーム】
『ボルカルス』『カタン』『エムブリオマシン ボードゲーム』など

ものづくりでは一時期3Dプリンターで鬼滅の刃の鍔を
ひたすら作っていたこともありました。

このnoteでは、
私が初心者や苦手な方に寄り添う理由と
なぜスキルアップが必要だと考えるのか
などについてお伝えしていきます。

最後までお付き合い頂ければ幸いです。


1 セルフ働き方改革のすすめ

だいぶ前から働き方改革が叫ばれています。
ですが、どうでしょう。
なかなか理想通りには進まない
そんな現状をかかえている人が
多いのではないでしょうか。

私がなぜスキルアップを勧めるのかというと
働き方改革って
スキルアップすることで
前に進めることができるからです。

私は、一人でも多くの人が
パソコン作業のストレスから解放されて、
イヤイヤだったものが
楽しくできるようになってほしいと思っています。

そして自己肯定感を上げて
いろいろなことに
チャレンジしながら自分を磨いて
前向きな人生を送ってほしいと願うのです。

ところが、そんな話をすると、
もともとパソコンできた人だから
そんな無理なこと言うんですよ!
って意見もあるのです。

でも違うんです!

今でこそ
人に教えている立場ですが、
もともとは
パソコンなんてできなくていい
と思っていました。

文書など手書きで充分。
計算だって計算機がある
入力の手間を考えたら
自力で手作業の方がいい
何も困らない

本気でそう思っていました。

では、そんな状態から
なぜ今があるのかを
これからお話ししますね。


2 世はワープロ時代

私たちが学生の頃は
ワープロから少しずつ
パソコンにシフトしていっている時代でしたが、
私はワープロすら使っていなかったですね。

ちなみにワープロって分かります?
ワードプロセッサの略ですが、
今だとワープロソフト(Wordなど)
しか分からない方もいますよね。

簡単に説明すると、
Wordの一部の機能しか入っていない
持ち運びパソコンのようなものです。

あとは印刷機能がついていましたね。
似たようなもので言うと
テプラを大きくしたバージョン
そんな機械です。

さて、大学生だった私は、
今思えばなかなかなブラックですが、
1日8~9時間のアルバイトを
週5日~6日していたのでお金はありました。

ゲーム機を買いそろえ
教習所にも通い始め
さて次はいよいよって感じで
デスクトップパソコンを買いました。
ちなみに当時はWindows95です。

買ったはいいのですが、
まったく使えてはいませんでした。
というより使っていませんでした。

大学で2回ぐらい、
レポートが手書きでは不可
というものがあって
(今なら逆に手書きの方が考えられないですね)

その時に仕方なく、
ブラインドタッチもできない
たどたどしいキー操作で文章を打ちましたが、
あとはほぼゲームにしか使っていない状態でした。

まさに宝の持ち腐れです!

所属していた研究室では
共同で行う卒業研究も
すべて手書きでしたし、
パソコンを使わなければならない機会なんて
ほとんどなかったのです。

もちろん
「自分でしっかり学ぼう」
というような
向上心もまったくなかったのです!

今思えば残念なことです。


3 初ノートパソコン

卒業して仕事が始まっても、
パソコンなどなくても全然困らない
と思っていました。

当時の職場には
共用パソコンが1台あるだけ
という状況でしたので、
使いたい人だけ使うという感じでしたね。

たまに枠だけパソコンで作って印刷する程度で、
データ処理をパソコンでやっている先輩を見ていても、
入力めんどくさそうって思う程度でした。

3年目の職場では、
当時では珍しくデータが全てパソコン処理でした。

パソコンが分からないと、
前任者のデータが引き継げない
という状況でした。

当時は仕事用の個人パソコン
などというものは存在せず、
パソコンを使う人が
自前で準備するものだったので、
仕方なしにノートパソコンを購入しました。

これが記念すべき初ノートパソコンです。
フロッピーディスクの時代です笑

それから書店に行ってExcelの本を買って、
毎日、仕事が終わったら家でパソコンを開いては、
独学で操作を覚えていきました。

この時は毎日楽しかったですね。
日々分かることが増えて
理解が進んでいるのが自分で分かるのです。

しばらくすると、
ひとまずですが、
データ処理がなんとかできる程度
には使えるようになりました。
IF関数までできる程度でしたけどね。

データの処理には
IF関数を使用していましたので、

・○○以上だったら☆☆で
・△△以上○○未満だったら■■で

という感じでまずは処理を考えて
それからそれを数式にしていきました。
相当効率悪かったですが、
分岐を考えるのが楽しかったので苦ではなかったのです。

あれはあれで工夫する力を身に付ける上で
大事だったと思っています。

新しい職場に異動しても、
それまでのスキルで
特に困ることもなく過ごしました。

なにしろその職場はまだ
アナログがほとんどでした。
前の職場ではデータをパソコンで処理して
プリントアウトしていたものも手書きでした。

そのうち、数年間で
みるみるパソコン処理の方向に進められていき、
最後の年には仕事は
ほぼパソコン作業に変わりました。

ラクになったなぁとその恩恵にあずかって
平和に仕事をしていました。


4 マジデスカ?

数年後異動して、職場が変わりました。
またアナログのものが多い環境です。
前の職場でパソコン処理になった仕事が
まだ手書きということが多々ありました。

川柳にすると

マジデスカ?
マタコレデスカ?
メンドウナ

って感じです笑

いつの間にかパソコンでの仕事が
自分の中で当たり前になっていたのですね。

その当時は少しずつ
仕事がパソコン処理に変わっていく最中でしたが
その進み具合は地域によって
けっこうな差があったのです。

だからパソコンでの作業に慣れても
異動したらまた手書きに戻るということも
当たり前にありました。

異動したところ
なんと教科主任でした。
ここでまず教科部会でムチャぶりを受けました。
簡単に説明すると以下になります。

①前の教科主任が作った成績処理ツールを使っていた。
②ツールが壊れておかしくなっている。
③作った本人は異動してしまった。
④新しい物を作ってほしい。

さて、これは大変です。
でもできないとは言えなかったので
作ることになりました。

今ならもっとラクに作れますが
当時は大変で、
家にいるときはずっとパソコンで
Excel開いて作ってました。

ゴールデンウィークもやってました。
注文も多かったので大変でした笑

これは次の年に生きることになります。
なかったら終わってました笑

さて、2年目を迎えました。
いよいよ通知表をExcel処理化することになり、
栄えあるプロジェクトメンバーに選ばれました。
これは単に若手だからという理由です。

そのメンバーと話して分かったことは、
衝撃的な事実でした。

みんなExcelの関数などあまり知らず、
もちろん興味も無い。

つまり、その中で一番Excelが使えるのが
自分だったということです。

マジデスカ?
オレデスカ?

もちろんパソコンを使って
仕事をすることが普通になっていたのと
昨年度の成績処理ツール作成をしたおかげで
使える関数は当然増えてはいました。

でも、その程度でしかなく、
そんなビッグな
プロジェクトに参加するような
人間ではなかったのです。

今までの職場では
パソコンに強い先輩が数名いましたので、
自分のところになど
絶対に回ってこない仕事だったのです。

通知表の中の関数に興味はもっても
通知表自体を自分で作りたいなんて
まったく思わなかったのです。

「うわーこれ大変だな。」
「よくこんなもの作れるな。」
という感じで完全に他人事でした。

それが、いよいよ
繰り上げ当選のような形で
私に回ってきた感じでした。

「できるのか?俺?」
「でもやるしかないからな...」
「やったるわ!」

その時のスキルでは
ギリギリできるかどうか
というレベルでしたが

昨年度の成績処理ツール作成の経験が
自分の中にあったので
なんとかなるだろうとも思いました。

しかも自分が中心でやらないと
どうしようもない状況です。
コツコツ分からないことを調べながら進めていき、
なんとか完成にこぎつけることができました。

そこから先の十年間は
作業をラクにするために
すき間時間を見つけては
少しずつ通知表のバージョンアップをしていきました。

名簿や進路のデータを管理するツールなども作りました。
そちらもコツコツバージョンアップしていきました。

動画編集や画像処理が
必要な仕事も入って
編集の必要性にも迫られ、
それらも少しずつ覚えていきました。

そんな日々を過ごし
いつの間にか困ることはほぼなくなりました。
それどころか人から聞かれて
教える機会が多くなっていました。

たまに自分が困った時も
どんな情報が必要なのかが
分かるようになっていたので
すぐに解決できるようになりました。

学び方の効率がいいとは
まったく言えない状態でしたが、
ようするに実践の中で工夫しながら
スキルを磨いていくことができました。


5 ギブファーストのこころ

少し話が逸れますが、
私に大きな影響を与えた先輩がいました。
その先輩は、自分の仕事が途中でも
誰かに助けを求められると
そちらを優先して行動していました。

「すごいですね!」と私が言うと
「仕事したくないから現実逃避してんだよ」
と笑っていましたが、
そんなことは理由にならないなと思いました。

誰かに教えている時間の分は
確実に帰るのが遅くなるのですから。
しかも助けてもらった人が
先に仕事を終えて帰ってしまうこともあります。

割に合ってないのです。
だからすごいなと思いました。
そして、これやってみようと思いました。

それからは、誰かに助けを求められたら
そちらを優先するようにしてみました。

①呼ばれたらすぐに行く
②その人の問題を解決する
③その後自分の仕事に戻る

を繰り返しました。

そうするとまたどんどん
助けを求められるようになりました。

解決に時間がかかることもありましたが、
いろいろなケースに触れることで
自分の経験値も上がって、
解決手段の気付きも早くなっていきました。

それをその後異動した職場でも行い
それを継続していくうちに

が分かるようになりました。

ムチャぶりを乗り越えて、
ギブを優先した結果、
いろいろプラスになって今に至ります。
本当に感謝です。


6 どんないいことがあるの?

では、スキルアップすると
どんないいことが待っているのか
あらためて確認すると
例えばですが 

ということがあげられます。

作業時間が減れば 早く帰れます。
そうすると自由な時間が増えます。

自由な時間が増えれば、
家族と過ごすことや趣味などに
時間を使うことができます。
自分の好きなことを充実させることができるのです。

パソコンが原因で
つらい思いをしているとしたら
それは解決できる問題なのです。

ただし、私はみなさんに
楽しくスキルアップして欲しいのです。
楽しくないと続かないですし
現在パソコンで苦しんでいるところに
さらに苦しい思いをして欲しくはないからです。

7 こんな方の力になります!

こんな悩みはないですか?

・作業効率を上げたい...
「パソコンに時間を取られて帰りが遅くなるのはもうイヤ」

・いつも聞きながら仕事するのは申し訳ない…
「心苦しくて聞くのを躊躇するようになってきた」

・必要なツールを自分で作れず困る...
「ツール作成を同僚に頼むのは申し訳ない」

・最低限の知識で効率よく仕事がしたい...
「必要に特化して教えて欲しい」

でも、同時にこんな思いもよく聞くのです。

私はパソコンを教えることを通して
楽しく生きるお手伝いをしたいと思っています。
そのために、効率よく必要なスキルを
身に付けてもらうことを目指しているのです。

時間も無限にあるわけではないですから
必要の無いことを学ぶより
今本当に必要な学びを
優先したいと思うのは当然です。

だったら何が必要か見つけて
そこに特化してスキルアップすればいいですよね。
ですからぜひ今のお困りごとをお聞かせください。

具体的に何とは言えないけど
とにかく困っている。
という場合には、
お話ししながら一緒に見つけていきましょう。

お気軽にご相談ください。

こんな長い文章を
ここまでお読みくださり
ありがとうございました。

8 サービス内容のご紹介

◇ON-LINEスキルアップサポート
 〇基本スキルサポート
 〇ツール作成スキルサポート
 〇マクロ基礎講座
 〇画像処理講座
◇Excelスキルアッププログラム
 〇基本コース
 〇応用コース
 〇特化コース
◇ツール作成サービス
 〇事務サポート
  定型文書作成ツール
  事務所経営管理ツール
  名札作成ツール
 〇学校関係サポート
  通知表システム
  席替え自動作成ツール
  成績処理ツール
  名簿・個人情報管理ツール
◇作成および代行
 〇名刺データ
 〇小学校時間割作成
 〇データ処理作業
 〇画像編集
 〇動画編集
◇その他
 〇ご相談に応じます

詳しくはホームページをご覧ください。


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