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Sketterとは

高齢化の影響により、65歳以上の老人が増え続けています。この流れはあと10年以上続くと言われていますが、これに対して介護士の数が不足していると言われているのが現状です。

ただ、介護士の人手が少ないといっても、介護することができる人が少ないわけではありません。介護職として1日中働ける人が少ないと言うだけです。

また、資格を取得している人が少ないかと言えばそのような事はなく、資格を持っていても介護職に就いていない人がいます。これには様々な事情がありますが、他の仕事の方が給料が良いと言う理由で、介護の資格を持っていながらその仕事をしていない人などが少なくないわけです。

このような人々の力を使えないのは、とても大きな損失と言わざるを得ません。そこで、Sketterは介護の技術や資格等を取得している人がすきま時間で働けるような場所を提供しています。

とは言え、直接介護施設を紹介すると言うわけではなく、資格や技術を持っている人と介護施設をマッチングするのがスケッターの役割といえます。いわゆるスキルシェアをする場所を提供することにより、多くの人の可能性を引っ張り出すわけです。

当然ながら、隙間時間を利用して技術や能力を提供する側はお金をもらうことができますが、逆に手伝ってもらった介護施設をその分だけ助かることになるでしょう。

どのような人物か分からないと不安に感じるかもしれませんが、その人の評価なども出てくるため介護施設側はそれを参考にして選ぶと良いかもしれません。

このnoteでは「ビジネス心理」の研究結果をお伝え。 と同時に、私が研究している「恋愛心理」はこちらのnoteで→ https://note.com/kaiketsux