スラッシュの活動について

スラッシュは1991年の6月15日に東京都杉並区で産声をあげた見えない・見えにくい方に向けたパソコン教室です。
当時視覚障害者の中で休息に使用が増え始めたMS-DOSのパソコンを習いに多くの方が教室を訪れていました。
その後時代と共にWindowsやスマートホン、録音図書再生機器・点字入力端末など、様々なICT聞きを使うためのお手伝いを行っています。
これまでにトータル1000人以上のみなさんのサポートをしてきました。


視覚障害者がICTを使うためには健常者とは異なる点が多くあります。

パソコン1つを取っても視力の全くないユーザはマウスを使わずキーボードとスクリーンリーダー(画面の内容を読み上げるソフト)の声を頼りに操作します。
そのため一般のパソコン教室やサポート窓口では対応が難しいです。


スラッシュでは視覚障害社同士で教えあうことでこういった問題に対応しています。


ICT効きは情報の9割を占めるという情報を補うためにも協力なツールです。
このICT効きを使って少しでも生活を豊かに過ごして欲しい、というのが私たちの願いです。


教室はサポート代金が主な運営資金になっていますが、これだけでは継続していくことが難しいです。
活動を助成する制度も現状なく資金の確保に日々頭を悩ませています。


デジタル庁が掲げる誰1人取り残さないの実現のためにもこの活動を補足長く続けていきたいと考えています。



note以外でも下記で発信をしています。

こちらもチェックいただけましたら幸いです。


ホームページ: http://www4.point.ne.jp/slash/

Twitter: https://twitter.com/pc_slash/

Facebookページ: https://m.facebook.com/pcslash/












この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?