前編【普通のサラリーマンが実現させた年収1000万円の不動産投資】名取　幸二

普通のサラリーマンが実現させた毎年年収1000万円の不動産投資

⬛︎不動産投資とは

●メリット
①現物資産が手に入る
②毎月の定期収入がある
③副業でできる
④レバレッジが効かせられる
⑤節税が見込める

●デメリット
①多額の資産が必要
②災害や事故の可能性が高くなる
③手続きが面倒
④定期的な修繕が必要
⑤流動性が高い
⑥空室のリスクがある

・不動産は人間のライフライン的要素が強い仕事なので、なくなることはない

・ローンの返済は、必ず家賃収入から返済する

・スタートタイミングは物件価格が下がった時、すなわち利回りが高くなったとき

⬛︎初めて物件を買う7つの基本ルール

1.目標設定する
Ex)スタートから家賃年収5000万円を目指して、
　 中規模高収益を目指す

キャッシュフロー（手元資金）が残る経営を目指す

2.物件購入までの大きな流れ
①不動産会社から物件情報をもらう
②その物件の収支が合うか試算
③物件の現地調査
④融資してくれそうな銀行へ打診する
⑤融資承認・銀行と契約・売主と売買契約
⑥決済・物件引き渡し

3.数値化する。億の壁を超える
●物件概要書
取引形態、価格、利回り、所在地などが記載されている

●レントロール
家賃、共益費、駐車場代の収入状況が記載されたもの

・家賃収入-経費-銀行返済＝キャッシュフロー

4.銀行の情報収集の仕方
銀行には種類と特性があり、その特性ごとに選ぶ

5.物件情報収集と物件選定の仕方
不動産投資の成功の秘訣は、物件情報の量と質
行動と量によってそれが増える

6.いつでも不変の法則
キャッシュフローを最優先

7.購入した時90%勝負は決まる
①収益性の高い不動産をより安く買う
②銀行からの借入条件を良くする