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架空球団ペナント_黒獅子ゴールドキングス(2023年度)

安定した軸が投手、野手共に力を発揮。リーグ優勝に導いた。来季はユースからの大型新人に注目。


【リーグ順位】

【攻撃力】

・チーム打率.274、172本塁打はリーグ4位ながら、出塁率.354、113盗塁はリーグ1位であり、得点数は744はリーグ2位の得点力を誇る。
・打線の核となっているのは4番のアトリー。141試合に出場し打率.302、42本塁打、138打点とシーズンMVP、打点王、ベストナインを獲得しランナーを返す働きを見せた。控えは期待の小柳が不振。打率1割台と低調な成績に終わっており、2番手を佐川と競争は続く。
・主に下位打線を打ったが、ベテランの網野はシーズンを通して打撃が好調で自身最高の打率となる.339を記録(リーグ2位)。17本塁打、71打点と得点にも直結する打撃を見せた。控えの田谷は開幕当初は三塁手をスタメンとして抜擢されるも打率は1割台と不振。最終的には8本塁打を放ち長打力があることは示したが、コンタクト率を向上させて来季はスタメンを奪取したいところ。
・三番を打ったセカンドの田之上は昨年より成績を落とした。特に得点圏打率.193はクリーンナップとしては頭が痛い数字であったが、24本塁打と打点を90記録しており三番として及第点の結果を残した。
・昨年の五番を打った北澤も打撃不振を抜け出せなかった。昨年まで7年連続2桁本塁打を記録していたが、今季は打率.203、9本塁打、30打点、OPS.697と低調。スタメン落ちを経験した。北澤の代わりに五番を担ったのはレフトの岩原で打率.265ながら27本塁打、80打点、OPS.830を記録。その長打力で打線をカバーした。また北澤が控えに回ったことで空いたライトのポジションには辻村を起用。規定打席以下ながら、キャリアハイとなる124試合に出場し、364打席で打率.316、4本塁打、48打点、24盗塁を記録。特に得点圏打率.372とチャンスに強く、出塁率.374とチャンスメイクもでき二番打者として重宝した。

◎獲得タイトル
 MVP:アトリー
 打点王:アトリー(138打点)
◎ベストナイン
 一塁手:アトリー(79票)
◎オールスター出場選手
 一塁手:アトリー(ファン投票1位)
 二塁手:田之上(ファン投票2位)
 外野手:岩原(ファン投票4位)

【チーム攻撃成績表】
【野手成績表】

【守備力】

・先発防御率3.91、救援防御率3.80はいずれもリーグ1位を記録。失点は2位より50点ほど少ない、断トツの577失点を記録した。リリーフは先発に比べて防御率が低いが、選手間の格差が大きく課題となっている。
・先発で規定投球回に到達したのはエースの久我白石の2名。若きエース久我は22試合に先発し防御率2.22、15勝1敗、QS率82%、HQS率50%を記録。最多勝、勝率第1位投手賞、最優秀防御率、ベストナインを受賞した。
白石は23試合に先発し、防御率3.63、自己最多となる13勝を挙げる活躍を見せた。
・規定投球回を達成した2名に続くのは徳元。勝ち運に恵まれなかったが21試合に先発し、137回を投げ、防御率3.74、5勝8敗、QS率81%は十分ローテーションを1年間守ったといえる。
・残り3枠の先発は流動的に起用。昨年二桁勝利を記録した草野は1勝しか奪えず、活躍が期待された剛腕左腕の神宮は制球難からこちらも1勝に留まった。若手のホープである古屋はシーズン前半、制球に苦しみ2軍調整となったが、シーズン後半より復帰。最終的には12試合に先発し防御率3.81、6勝2敗、QS率75%と後半に活躍を見せた。2軍でのコーチとの練習にて制球力を向上させたのが結果に繋がった。
・その他防御率4点台ながら、菊川が12試合に先発して7勝、久田が13試合に先発して6勝、が8試合に登板して5勝を挙げた。
・リリーフは絶対的守護神の大月が今年も安定している。今年も含めて6年連続で防御率2点を下回っており、まさにレジェンド化してきた。今季は54試合に登板し、防御率1.76、3勝3敗、39S、10HPの成績を挙げ、最多セーブのタイトルを獲得。四死球率は2.12と低く、奪三振率9.53と高水準が安定感の要因。
・昨年セットアッパーを務めた荒木、勝ちパターンでも投げていた大内がシーズンを通して乱調であり、2軍調整を余儀なくされる状態でセットアッパーとしての代役を務めたのは半澤。シーズン中盤は疲労が出て成績が悪化したが、最終的にはリーグ最多となる64試合に登板、防御率3.71、8勝6敗、3S、41HPを挙げた。半澤の疲労が出たタイミングで勝ちパターンとして起用したのが石澤で、こちらも45試合に登板し、防御率1.69、2勝2敗、2S、27HPを挙げ、チームを支えた。
・その他、若手の田沼田原らを起用したがピリッとせず、定着には至らなかった。

◎獲得タイトル
 最多勝:久我(15勝)
 勝率第1位投手賞:久我(.938)
 最優秀防御率:久我(2.22)
 最多セーブ:大月(39S)
◎ベストナイン
 投手:久我(232票)
◎ゴールデングラブ賞
 捕手:肥田(126票)
 一塁手:アトリー(80票)
 遊撃手:福崎(131票)
 外野手:千田(237票)
◎オールスター出場選手
 先発投手:久我(ファン投票1位)
 中継ぎ投手:半澤(ファン投票2位)
 抑え投手:大月(ファン投票1位)

【チーム守備成績表】
【投手成績表】

【プロスペクトランキング10】

・トッププロスペクトは先発候補の玉木。多彩な変化球を持ち、落差の大きいスライダーで空振りをとれる投手である。制球に破城がなく、順調に成長している。昨年は2軍で経験を積み、来季は1軍デビューを控える。調子が極端なところが玉に瑕か。
・2位は外野長距離砲候補の上沢。今季は肩の痛みにより、出場機会が限られたが、打率3割を残し、ポテンシャルがあることを示した。肩影響が守備にどう響くか。
・5位の玉野上沢同様スラッガー候補。ショートからサードへのコンバートし出場機会を求めたが、来季はユースの大型新人がサードに入るがどうか。
・9位の石塚はノビのある速球と変化の違う2種類のスライダーが武器の左腕。制球を磨きリリーフでの起用されれば面白い存在になる。

【野手】
【投手】

【自由契約】

以下6名を自由契約とした。

加登脇(捕)24歳
 打撃がウリの捕手。同期の鴨下と比べて守備面に難があった。
竹林(一・二)31歳
 安定した守備とチャンスに強い打撃が魅力のスーパーサブ。
 *通算成績:490試合、打率.323、182安打、15本塁打、82打点、5盗塁
丸茂(二・三)33歳
 巧みなバントコントロールを持つヒットメーカー。ベストナインに1度選出。オールスターにも1度出場。
 *通算成績:997試合、打率.306、968安打、51本塁打、343打点、20盗塁
浅原(投)33歳
 キレのある変化球と緩急のある投球で打者を翻弄する投手。
 *通算成績:42回、防御率3.21、3勝3敗、0S、1HP
(投)28歳 ⇒ 頑張パワフルズ
鍵和田(投)24歳
 豊富なスタミナとノビのあるストレートが魅力の投手。

【野手】
【投手】

【FA移籍】

福崎(Aランク)⇒ 黒獅子ゴールドキングス(残留)

・ショートの福崎がFA権を行使したが、引き留めに成功。

【ドラフト】

1位:鎌倉(投・外)大卒(南九州のドクターK)
2位:下平(捕・一)大卒(山陰の大砲)
3位:妹尾(二)大卒(四国の走り屋)
4位:中原(投)社会人

・ドラフト1巡目ではロマン枠である二刀流鎌倉を獲得。豊富なスタミナを有する投手だが、制球精度がどこまであるか。打撃ではバットコントロールがよく、球団は野手での起用を検討。
・2巡目の下平は強肩の捕手。打撃も悪くなくバランスの取れた捕手。一塁手にも適正があることも評価できる。
・3巡目の妹尾は足が魅力のセカンド。守備力も高く、打撃もそこそこ打てる選手。セカンドは球団にこの世代はおらずいい指名となった。
・4巡目の中原はリリーフタイプの投手。落差のあるカーブと、真っすぐが武器。制球力も高く、早ければ来季1軍起用も期待される。

【野手】
【投手】

【ユース昇格枠】

以下2名をユースから採用した。

社長(三)社会人
大豪月(投)大卒

【野手】
【投手】

【検索用ワード】
 パワフルプロ野球、パワプロ、オーペナ、架空球団

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