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黒獅子ゴールドキングス(2023年度4月)

【寸評】

 4月を終え、首位と1ゲーム差の2位と好調な滑り出しを見せたゴールドキングス。先発の17QS(※QS:クオリティスタート)、QS率63%はリーグ1位である。またリリーフの登板が多く、HP、ホールド数をもリーグ1位を記録している。一方で打線は苦しんでおり、チーム打率はリーグ5位、.OPSはリーグ最下位と打線の復活が期待される。

【投手】

・先発投手

 エースの久我が防御率1.98とリーグ2位の好成績を残している。打線とのかみ合わせが悪く、援護点が低いが故に1勝に留まっているが、素晴らしい投球を見せた。その他徳元、菊川も防御率リーグ10位以内に位置し、共に2勝を挙げた。
 若手ホープの古屋が制球を乱し登録抹消となり、開幕ローテの草野も成績不振で登録抹消となった。代役としては若手の久田、目黒が起用される予定。

・中継ぎ、抑え投手

 中継ぎエースの大内、荒木が成績を乱し、登録抹消となった。大内はリーグ1位の15登板、荒木は2位の13登板と登板過多が要因になったかもしれない。中継ぎ再編成となったが、若手の半澤が防御率2.00、5HPと安定しており、セントアッパーとして起用される見込み。松林、荒張といった代役として上がった投手にも活躍が期待される。

【野手】

  不振に喘ぐ打撃陣の中で3番の田之上と6番の肥田がそれぞれ打率3割を超え好調を維持している。また9番に入っていた岩原は打率.274、6本塁打とこちらも好調であり、不調の北澤と交換して打順を5番にあげる予定。サードの田谷は打率.147と極度の不振に陥っており、控えに降格となった。代役としては右投手には古久保、左投手には宮部をスタメンで起用する見込み。

【検索用ワード】
 パワフルプロ野球、パワプロ、オーペナ、架空球団

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