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選択肢を増やしたり減らしたりして、心を楽にする。

つらいときのパターン

 つらいとき、苦しいときというのは、やりたくもないのに、これをやるしかないだとか、将来、こんなつらいことが待っているだとか、視野が狭くなっているときに感じるつらさと、いろんな可能性がありすぎて一体何を選べばよいのかわからないとか、自由すぎて何をしたら良いのかわからない場合に、漠然としすぎて路頭に迷うつらさがあると思います。

視野が狭くなっているとき

 何かつらいことが起こることを想像したり、これをやるしかないと思って苦しんでいるときは、そうしなくてよい理由や方法をどんどん挙げていきましょう。本当はしなくても良いことかもしれません。本当はそんなにつらいものではないのかもしれません。そこまでつらくない理由や方法を探したりして、考えと方法の選択肢を増やしていき。心を安心させていきましょう。

漠然としすぎて路頭に迷うとき

 何から手をつけてよいかわからずつらくなったり、暇すぎて何したらよいかわからず苦しんでいるときは、選択肢を減らしましょう。多くのことを描きすぎて混乱しているので、何か1つに絞って、それさえやればOKというような状況にしていきましょう。何か1つに絞って、それに向かって取り組むことで、心も安定するし、それにより何かを発見し、これからの方向性が見えてくることもあります。

自分で選ぶ感覚を大切にする

 選択肢を増やしたり、減らしたりすることで、心の安定をはかると同時に、自分で選ぶことも重要です。選択肢を増やした上で、自分はどう決断するのか、何を選ぶのかを決める。選択肢を減らして、これをまずはやってみるとしっかりと決断する。その積み重ねが自信につながります。自分で決めることを積み重ねていけば、強さも生まれます。

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