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自分の気質を愛せる時代

気質と性格の違いは、

気質は先天的なもの

性格は後天的なものです


故に

気質は不変のもの

性格は変化するものです


犬を、

元気で明るい社交的な気質

と仮定し、


猫を、

おとなしく暗い内向的な気質

と仮定すると、


今までは、

「犬」であることが

世の中では

よしとされてきました


そのような世の中では、

「犬」になれない「猫」は、

自己否定をしてしまいます


自分の気質を

愛せなくなるのです


今は、

「犬」「猫」

それぞれの気質が

世の中で

認められています


それでも、

時には

「犬らしく」振る舞う必要があるかもしれません

時には

「猫らしく」振る舞う必要があるかもしれません


そこについては、

「性格」という名の技術で

補えば良いだけのことです


アイドルグループのメンバーや

漫画の主人公たちが

みな同じ気質だったら

おもしろいでしょうか


仮に

性格という技術で

同じらしく振る舞えても、

滲み出る気質の違いが

おもしろいのではないでしょうか


そうであれば、

どんな気質を有していても

愛することが出来ます


自分の気質を愛することができれば

必ずや

自分の個性を

喜んでくれる人が

いるでしょう


個性は

表現するものではなく、

自分の気質を愛することで

滲み出るものかもしれません


ぱわぼうでした


お心遣いありがとうございます!