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今年が1番良い年になると決める

 あの年は、自分にとって良い年だった。あの年はつらい年だった。いろいろあると思いますが、やはり今年を良い年にしたいものですよね。そんなときは、もう最初から、今年が1番良い年になると決めましょう。

目標だと、3日坊主に・・・

 新年にたくさんの目標を立てて、うまくいっても、3日だけで、あとは、いつの間にか、時が過ぎてる・・・という場合も多いかもしれません。そもそも、生まれ変わるわけではないので、12月31日の自分も、1月1日の自分もほぼ一緒です。急に、目標をバンバン達成できるわけがありません。良い年にするために、たくさん目標を課して、達成していこうとすると、序盤で詰まってしまいます。

テーマを決める

 人生の中で、この年はのんびりしたい、この年はがんばりたい。色々あると思います。一体どんな年にしたいのか、テーマを決めましょう。のんびりする年にしたいならば、のんびりできていれば、今年は、テーマを叶えられ良い年だったと評価することが出来ます。

過ごしたい時間の中身を決める。

 1年が良い年だったかどうかは、毎日毎時間の積み重ねが大きいのではないでしょうか。どういう時間を過ごしたいのかを明確にしたり、具体化していけば、そういった時間を費やせたかどうかで良い年だったかどうかは評価できます。

じわりじわりと自分の好きなように過ごせる時間を増やす。

 1日の中で、使いたいように時間を使えていない場合は、3分でも、5分でも、過ごしたいように時間を使っていきましょう。時には、失敗したなと思うこともあるかもしれませんが、失敗は、次へ活かす貴重なデータです。毎日、じわりじわりと、過ごしたいように過ごせる時間を増やしていきましょう。

じわりじわり。が大きな決断、大きな成果の元となる。

 何もなしにいきなり大きな決断をするには、勇気がいるのではないでしょうか。それよりも、そちらの方向に、じわりじわりと寄せていくことで、最終的に大きな決断を躊躇なくくだせるのではないでしょうか。

大きな成果は、翌年以降になってもいい。

 自分の大きな願いの達成が翌年以降にずれても構いません。むしろ、結果が出た年を、自分にとっての良い年とすると、良い年だったかどうかは結果に依存してしまいます。大切な人が無事に生きているだけでとても幸せを感じるように、良い年というのも、実は、たわいない、ささやかに見えるけれど、何より大切と思える、結果に依存しないような部分で評価できるような年ではないでしょうか。

良い年の基準は人それぞれだからこそ、良い年になると決めよう。

 そうはいってもやはり良い年の基準は人それぞれです。しかし、だからこそ、今年が1番良い年になるんだということを決めましょう。そうすることで、自分にとって良い年とは何か、どうすれば、良い年であると思えるのかが意識することができ、日常を過ごしていても、アンテナ高く、過ごすことができ、結果的に、良い年になります。

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