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「情報」を受け取りたいのではなく、「感性」を受け取り心に響かせたいのだ

ぱわぼうです。


情報化社会と言われ、久しく時が経ちました。

おそらく毎日毎日、情報たちは、

ドラえもんの4次元ポケットの中のように

無限空間の中で

増え続けていることでしょう


そして、

わたしたちは

検索という手段で、

特定の情報をキャッチ出来ます


しかし、

今、わたしたちが求めているのは

情報でしょうか


もう違うのではないか


わたしたちが求めているのは、

感性だと思います


情報を受け取りたいのであれば、

その情報の発信者が誰であれかまいません


けれど、それではもう満足しない


誰からその情報を受け取りたいか

それは、

その人の感性も受け取りたいということです


頭で情報を受け取ることから、

心で感性を受け取ることが

重要になっています


情報を探すときは、

関連単語を頭で考え

検索していましたが、


感性に巡り合うには、

自分の心のセンサーで

検知する必要があります


頭を働かせるためには、

何が得か何が損かを考えること

何が効率的かを考えること


心を働かせるには、

損得に関わらず

何がしたいか何がしたくないかを考えること

たとえ無駄なことであっても、

何が自分を満たしてくれるかを考えること


心のセンサーの感度を

損得や効率といった言葉で

鈍らせているひまはありません


今、

情報を発信している人は、

感性も発信しています


今、

情報を受信している人は、

感性も受信しています


送り手と受け手

共通しているのは、

送受信することで

お互いがお互いの感性を育てているのです


まだまだ

心のセンサーで検知していないことは

たくさんあるでしょう


それが、

「気づき」であり、

「心に響く」ということです。


共感とはまた違う

心に響き、心に響かせる

そんな幸せを

紡ぎあげていきましょう


ぱわぼうでした。

お心遣いありがとうございます!