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Gifed Creativeが社会にGIVEしているインパクトをお金で計算してみた

皆さん、こんにちは。
Gifed Creative、峯上 良平です。

今日はGifedが社会にGIVEしているインパクトはいくらなのか、お金で計算してみようと思います。
初めに注意しておきますが、こんだけお金がかかるひきこもりは悪だとかそういう批判的な意見が欲しくて書いているわけではないので、ご理解下さい。
また当事者の方もこんなに迷惑を変えるなら。。とマイナスなことを考えず、どうすれば体調が良くなるのかを考え、私の他のnoteを読んでみてください。

ざっくりではありますが、和歌山県田辺市の生活保護費を受給し、40歳から男性の平均寿命84歳までの総支給額は

【55,596,840円】

になりました。
それに40歳~84歳までの医療費を計算すると

【1,5590,000円】

介護も必要になるので、

【平均4,941,000円】

総合計はなんと

【76,127,840円→約7612万円】

これらはすべて皆さんや皆さんのお子さんが将来払うであろう、税金、医療保険、介護保険で支払われるものです。

これは一人当たりなので、現在146万人いるひきこもりが全員(ありえないですが)支給すると
76,127,840円×1,460,000人で計算すると

【111,146,646,400,000円→約111兆円】

一度に払うことはありませんが、日本の年間国家予算の106兆円を上回る数字になります。

これは何とかしないといけないと皆さん、思うのではないでしょうか?
しかし、注意して下さい。
ここで働けというのは簡単ですが、それで働けたら苦労はしないのです。
その当たり前の正論によって、かつてのひきこもっていた私や当事者の方はより働けなくなってしまっているのです。

本題にもどると、Gifed Creativeと私が支援してきた人数は90人、そのうち9割を社会復帰に繋げてきたので、81人が生活保護を受けなくても良い状態になったと考えれば、

76,127,840円×81人=6,166,355,040円

つまり61億円、社会保障費が削減できたことになります。
さらに働いているので、
企業規模10~99人の大卒男性の生涯納税額はおよそ3010万円、
正社員でない場合も含むので、かなり低く見積もってその半分だとしても

15050000円×81人=1,219,050,000円

つまり12億円以上、納税額がプラスになります。

これまでGifed Creativeが和歌山県から補助金を頂いたのは、合計約1800万円

それに対し、約73億円のインパクトを社会に与えているということになります。

あくまで机上の空論ではありますが、我々の仲間や心理士さん、地域サポーターさん、支援団体さん、応援して下さる企業さんたちの努力の結晶だと私は思っています。

来年度の補助金が出るかどうかは未定となっており、これほどインパクトを与えている事業が継続できないというのは、社会にとっても大きなマイナスになると思いませんか?泣

お金のない当事者の方からお金をもらうことは、これ以上は難しいですし、したくありません。
スタッフの人件費を賄うには圧倒的に足らず、補助金が現在の雇用費用のメインという、経営者としてはお恥ずかしい話です。

しかし、今日は我々の事業が如何に皆さんやお子さん達にとってプラスとなる事業かをお伝えするために、書いてみました。

Gifed Creativeでは現在、新しいシェアハウスを立ち上げるための準備をしております。
もし皆さんの中で、少しでも応援して下さる方がいらっしゃれば、嬉しいです。

ゆうちょ銀行
記号番号:総合14770-22951671
(普通:四七八店 2295167)
シヤ)キ゛フテット゛ クリエイティウ゛

1万円以上ご寄付頂いた方には、お礼として一時間、私が面談の時間を取らせて頂きます。
メンタルヘルスや認知の偏りに関するお悩み、生きづらさなど、私でお力になれることがあれば、全力でお話させて頂きます。

ここまでお読み頂き、ありがとうございました。

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