大手企業でうつになってしまった場合の復活戦略

皆さん、初めまして。

一般社団法人Gifted Creative、峯上良平と申します。

このnoteを見られたということは、メンタル疾患への不安があったり、真最中の方もおられるかも知れません。

11年前の私も皆さんと同じようにうつに苦しんでいました。

自分が自分でなくなる感覚、集中力もなく単純なミスを繰り返したり、日曜にはサザエさん症候群に笑えなくなっていたり。

そんな私がどうやってうつを乗り越え、自分の人生を生きられるようになったのかをお伝えしようと思います。

これを継続して読み続ける元気がない人のために、簡単に回復までの流れを書いておきます。

【食事、運動、睡眠の基礎を整える】

はぁ?医者からも聞いたわ、それ

と思うかも知れませんね笑

ですが、治らない人、再発する人の大半はここを疎かにします。

土台が不安定なところに家は立ちません。

当たり前こそ大事だと、完治から8年経過、全くうつ再発の心配がない私は断言します。

私はここを農業で整えました。

次に皆さんがすることは認知の歪みの修正です。

人によって歪みはさまざまです。

大抵の人は客観性を失っており、うつになりやすい反芻思考や身体と心にネガティブな行動を取りやすい、うつになった自分を受け入れられないなどがあります。

このnoteは私はこうしてうつを治したというサンプル数1の経験だけをお話しするのではなく、生きづらさを抱えた若者約40名の支援をした経験から導き出したものです。

我々はオーダーメイドの伴走支援をしている他にはあまりない団体です。

だからこそ、皆さんにより可能性のある戦略の基礎を提示させて頂けたらと考えております。

さて話は戻りますが、認知の歪みの修正はどうするのでしょうか?

我々の場合は、認知行動療法、弁証法的行動療法などを学んで実戦し、自分にとって効果のある方法を残していくという戦略を取ります。

医者やカウンセラーで上手くいかない人は、自分で何とかするか、近しい人間のサポートを受けるか、同じように立ち直った経験のある人からサポートを受けるしかないと私は考えています。

決して医者やカウンセラーのやり方が間違っていると否定したいのではなく、医療者が我々を理解し、説得できていないことが問題なのです。

逆からみると我々が医療者を信じていないのかも知れません笑

素晴らしい先生はもちろんいますが、そういう先生に限って予約がいっぱいだったりします。

我々は医者を探すのではなく、知識を学ぶことにより、人生を豊かにする方法を選んでいます。

次にすることはライスワークとライフワークの確立です。

自身の生活コストを計算し、最低限食べていけるだけの仕事をします。

次に心身の安定のためにライフワークを作ります。

ボランティアでも、趣味でも大丈夫です。

私の場合は支援がライフワークになりました。

人というものは誰かを支えることでまた支えられ、倒れなくなると本当に感じます。

ライスとライフワーク、そのバランスを取ること、成長し続けること、そして自分の生き方に素直になる。

このことがうつから立ち直るヒントになれば幸いです。

より詳しくお聞きしたい方は直接私までご連絡ください。

ここまでお読み頂き、ありがとうございました。

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