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主役はスカーサハ!読んでないけど紹介したい本『Warrior Daughter』

今回は、Janet Paisleyによる著書『Warrior Daughter』を浅~く紹介したいと思う。

クー・フリンの師匠でおなじみ、スカイ島の女武芸者スカーサハが主人公の物語である。

だが、タイトルにもある通り読んでいない。

そもそもこの書籍を買ったのは勘違いからで、本来購入したかったのは、Holly Bennettによる著書『The Warrior's Daughter』なのだ。

こちらの本はというと、なんとエウェルとクー・フリンの娘が主人公。王道二次創作的な設定に心惹かれ、さっそくアマゾンで本を購入、届く、読む…だが読んでみるとどうもおかしい、クー・フリンの名がいつまでたっても出てこない…ここでようやく、間違って買ったことに気が付いたのだった。

どちらもケルティックなブックと書いてる上に、タイトルも近いのでものの見事に間違えた。返品する気力もない、全文読む気力もないので、触りだけ紹介してスカーサハオタクが訳してくれるのを待つことにしたのだ。だれか訳して。

大体のあらすじ


これはケルトの厳しい荒地でたくましく生き抜く、女戦士の冒険物語!

2000年もの昔、スカイ島で誕生した戦女王の娘、名をスカーサハ。彼女は奔放でわがまま、しかし多くの人々に愛される少女だった。

ところがある時、母親である女王が戦車レースで命を落としてしまう。すると敵役のマラが、スカーサハの居場所を脅かすようになった。

それからというもの、彼女の幸せな人生は一変。自分の未来がいかに脆く、いかに危険に晒されているかを知ったスカーサハは、新しい女王の手が届かぬ場所で生きようとする。

しかしある時、スカーサハは島が恐怖と危険に覆われていることを知る。残忍な災厄に破壊された世界で、スカーサハはただひとり敵に立ち向かい、人々を守るべく勇気を奮い立たせるのだ。頑張れスカーサハ! 負けるなスカーサハ!

…という話らしい(アマゾンのあらすじを意訳)。

某ライオンキングを連想させるストーリーだが、レビューサイトを見る限りなかなか評判は良さそうだ。スカーサハの妹アイフェも出てくるし、バイオレンスでエロスなシーンも多々あるらしいので、そういった展開が好きな人にもオススメできるだろう…多分。

最後に念のため書いておくが、この本の内容は伝承とは一切関係ない。あくまで伝承をもとにした二次創作なので、実際の伝承と混同しないよう気をつけよう。

以上、書籍『Warrior Daughter』の浅すぎる紹介であった。読破したら、ぜひ内容を教えて欲しい(他力本願)。


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