【会社辞めるまであと93日】ビジネスに対する意識改革が強制的に進んでる話

会社を辞めるまで100日をきった。再就職するか正直迷っているが、最終的には自分の顧客を作って自分のビジネスをやりたいと思っている。

その為に、これまでの生活固定費がいくらで、いくら稼げば続けられるのか計算して現実に帰った（笑）

自分の性格的に必要に迫られないと動けないタチなので、収入が途絶える事がリアルになるにつれて、やるべき事をやらねば感が比例して強くなってきている。
最近ではもっぱら本を読み漁っており、なるべくインプットしようと必死。
拙い自分のペースに限った話だけど、退社を決めるまでこんなスピード感ではなかった。

意識の差って凄いんだなと身をもって体感中です。

ＯＲＩＧＩＮＡＬＳ　誰もが「人と違うこと」ができる時代

まだ全部読めてないけど凄く勉強になっている本。ビジネスについて科学的に分析されており、実際の事例も踏まえて因果関係が綴られている。
著者のアダムグラントはアメリカの心理学者。「GIVE and TAKE」という本も有名。

・会社にいながら起業すべき？　もしくはやめてから？　
・経営判断をする時に直感は使えるのか？
・リスクは積極的に取るべき？

これらに対してどちらがより成果が出やすかったかが、つまり成功しやすいかがエビデンスを元に解説されている。

アメリカ人の著者なので、アメリカで有名な番組の事例などは上手く理解出来ない事もあるけれど、スティーブ・ジョブズなど著名人も事例に出てくるのでわかりやすい。「セグウェイ」がなぜ上手くいってないかも分析されています。

ともかく論理的で科学的に分析されているので説得力が凄い。かなり厚い本だけどこれから起業したいとか、副業したい人にとっては、役に立つしなにより面白いと思う。