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『シャン・チー/テン・リングスの伝説』壮大な親子喧嘩

こんにちは。
里山です。

緊急事態宣言が解除されて、
久しぶりに映画館に映画を見に行ってきました。

2021年 MCUシリーズ最新作、
『シャン・チー/テン・リングスの伝説』

完全に舐めてました。(笑)

MCUシリーズの中で、トップ5に入るくらい大好きにな作品になりました。

今回は、この映画の見どころを書いていきます。

※※ここからはネタバレも少し含みますのでご注意ください※※




見どころその1 アクションシーン

とにかく、アクションシーンがかっこよかった!
いろんなヒーロー見てきましたが、カンフーのシーンはもちろん、
テンリングスを使ったアクションシーンもすべてが新鮮でした。

舞台がアジアということもあると思いますが、
ジャッキー・チェンやブルスリーを見てきた世代としては、
一個一個のアクションシーンが新しくもあり、懐かしい感じでした。

見どころその2 脇役の充実度

ウォンに始まり、アボミーションや偽マンダリンと、
過去にMCUに登場したキャラクターの再演や、
エンドクレジット後にはキャプテンマーベルやブルースバーナーの登場もあり、
終始、これが今後どうつながっていくのか楽しみばかりが膨らみます。

また、今回のヒロイン役のケイティの存在は特に重要だったと感じます。

スパイダーマンでいう、ネッドのような存在で、
ある意味、僕らと同じ立場の“一般人”がいることで、
映画により深く引き込まれたような気がします。

シャン・チーとケイティの組み合わせは、
恋仲というよりかは、親友でありよき理解者というような印象でした。
今回の映画の段階では、、、

見どころその3 父子関係

まず、父親役のトニー・レオンかっこよすぎ!!
そして、敵役ではあったものの、同情できる部分もあり、
最後の死に際は父親としてとてもかっこよかったなと感じます。

要所要所でシャン・チーと父親の回想シーンがあったのですが、
シャン・チーは父親を恨んでいるというよりかは、
母を失って悲しんでいる、父親を支えてあげれなかったこと、
そして、そこから逃げてしまった後悔が強かったのかなと感じました。

こらに近い父子関係が、エヴァンゲリオンとシンジとゲンドウの関係かなとおもいました。

最後に

正直あまり期待してなかったのですが、
めちゃくちゃ面白かったです。

音楽もHIP HOPが中心で、それもよかった。

アジアの新たなヒーローが誕生し、
アベンジャーズも次のステージにどんどん向かっていくのですが、
いつも期待を超え続ける、MCUシリーズは本当にすごいなとかんじました。

またお気に入りの映画が一つ増えました。

今後もエターナルズ、スパイダーマン、ドクター・ストレンジと盛りだくさん。

いつも見るたびに勇気づけられるMCUシリーズを楽しみに、2021年も走り切っていきます。

いつも、ありがとうございます。

里山嘉一


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