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Appleの環境への取り組みから考える消費活動
こんにちは。
里山です。
新しく、iPhone 13 mini を購入しました。
このコンパクトさとデザインは、本当に所有欲を満たしてくれます。
もう、持ってるだけで幸せです。(笑)
さて、今回は“Appleの環境への取り組み”について書いていきます。
これについて書いていこうと思ったのは、以前Apple製品を購入したときから、下記の変化があったから。
・外装箱が薄くなっていたこと
・電源アダプタがはいっていなかったこと
・ビニールのラッピングがなくなってたこと
最後にApple商品を買ったのが、
iPhone Xを買った時なので4年前ほどになるかな、、、
4年前に比べるとかなりの変化です。
世界のトップ企業はどんな取り組みをしているのか、
今日は調べていきます。
カーボンニュートラル
まず最初にAppleは、カーボンニュートラルというものを打ち出しています。
2030年までに100%カーボンニュートラルへ。その決意とともに進みます。
低炭素の設計。より多くの再生素材を使って製品を作るとともに、Apple製デバイスが使用するエネルギー消費量を減らそうと取り組んでいます。
要は、二酸化炭素の排出量と森林などの二酸化炭素の吸収量を±0にする取り組みです。
100%っていうのはすごいですね。
それでは、そのために実際にどんな計画があるのか見ていきたいと思います。
製品での取り組み
①すべてのApple 製品を100%再生素材か再生可能な素材で作る
②たくさん木を育てて、たくさんの紙をリサイクルして製品のパッケージを全部まかなう
製造での取り組み
①素材作りにかかわる数百ものパートナーすべてが100%再生可能エネルギーに移行
②そのパートナーの多くが廃棄物ゼロに取り組んでいる
消費者に向けての取り組み
①すべてのApple製品が使う電気を100%再生可能電力でまかなう
Appleくらいの大企業になると、
パートナー数を、ユーザーもかなりの数になるので、
こういったアクションの一つ一つが、本当に大きな影響力になりますよね。
僕たちにできること
実際に多くの企業は近年たくさんの取り組みをしていますが、
僕らが環境に対して取り組めることもたくさんあるなと感じます。
例えばAppleでいうと、下取りサービスがあったり、
リペアリングサービスも充実してるので、
商品を長く使うことも可能になっていきます。
商品の機能もデザインもそうですが、
こういう取り組みをしてる企業の商品を買うことも、
そこにつながってくるなと思います。
近年は一つの消費活動も、環境問題の解決の一歩につながってくるようになってきました。
エシカル消費という言葉も一般的になってきましたが、
普段からそういうところにアンテナを張って、
小さいアクションですが、一人ひとりが意識することで、
地球環境もより良いものになっていくんじゃないかなとおもいます。
僕も、少しずつですがアンテナ張って行動を変えていきます。
いつもありがとうございます。
里山嘉一
追伸:
ちなみに、ケースは60%のリサイクル素材が利用されてるものにしてみました。
アンテナ張るといろいろ発見があって面白いですね。
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