【雨に強いドローン】Amazonが開発したドローンは雨の日も大丈夫だぞ

ドローンが配送をする様になるのはいつ頃だろうなとふと思う。街の中を飛ぶので、墜落による事故などリスクがあるので、そこをどうクリアできるんだろうか。

アメリカでは2カ所がAmazonがプライムエアーで届けに来てくれるという。ドローンが届けに来るところを見てみたい。

まあ、空飛ぶドローンでなくてもいいとは思うんだ。陸路をキャタピラで走破するタイプなら、たいていの悪路は走れるわけだし。ただ、いた面されてしまうかもしれないから、やっぱり空輸が安全なのか。

そのうち、配送業者はドローンを数機搭載した車が走る様になり、ある地点から一斉にドローンを飛ばして、同時配送を実現するんだろう。

いまは、置き配ができるから、車も自動運転になって、業者は無人配送となるかな。ちょっとわくわくするね。


アメリカAmazonの新しい配送用ドローンは、航続距離の増加、温度耐性の拡大、小雨での飛行能力に備えている。

Amazonはドローンによる配送計画を進めていたけれど、今年の後半にはカルフォルニア州ロックフォードとテキサス州カレッジステーションにプライムエアーの配達をすることを発表。

今回発表した次世代デリバリードローン「Mk30」は2024年の就航を予定している。現在ロックフォードとカレッジステーションに配送で使っているMk27-2よりも軽量小型化がされている。しかも、航続距離を伸ばし、小雨程度でも飛行が出来る様になった。


ドローンの騒音は大きな課題になっている。新型機は静音性が25%上昇して、しかも頑丈で耐久性も高い。

ドローンによる配送が出来る様になり、このプライムエアーのサービスは商品を届けるのに1時間以内より、もっと速く、30分以内に短縮することを考えているという。

いずれは日本にもこういうドローンがやってきて、置き配していく場面が当たり前になるんだろう。

クロネコヤマトのドライバーが届けに来るのも思い出話になってしまう日も近いかもしれない。


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