【カワイイCO2モニター】換気のタイミングを教えてくれる鳥モニターが販売中だぞ
Birdie: 室内の空気品質を監視するかわいらしいCO2モニター
バーディ・デザインが開発したBirdieは、室内のCO2濃度が高くなると警告を発するユニークなデバイスです。このかわいらしいCO2モニターは、静かにあなたに新鮮な空気を求めるサインを送ります。
Birdieの特徴
Birdieは、シンプルな白い台座に黄色い鳥が特徴です。通常は直立姿勢を保ちますが、CO2が1,000ppmを10分以上超えると、鳥は止まり木から落下します。800ppmまでCO2が下がると、鳥は再び直立します。
アメリカでは多くの人々が室内で過ごし、その結果、空気の品質が低下しています。Birdieは喘息、頭痛、アレルギー、睡眠障害などのリスクを高めることがある悪い空気の兆候を静かに教えてくれます。
Birdieは他の空気品質モニターとは異なり、光や音の妨げになりません。代わりに、視覚的に無音で窓を開けたり空気清浄機をオンにしたりするタイミングを知らせてくれます。
充電式バッテリーを備えており、たった1回の4時間の充電で壁に設置して6ヶ月間使用できます。
Birdieはカナリアイエローとバービーピンクの2色で提供され、価格は189ドルです。
室内の空気品質を確保するために、Birdieは楽しさと機能性を組み合わせたユニークなデバイスです。
ChatGPTより作成
コロナウィルスの騒ぎで換気をより気にするようになってから、CO2モニターを部屋に備えていた。冬になると締め切っているから、すぐに二酸化炭素が溜まっていくので、毎朝の換気を忘れないようになった。
最近では、モニターを見ることが無くなったけれども、いまでも煌々とモニターは二酸化炭素濃度を示している。
以前、コミケで歩いていたら、会場内のサークルでCO2モニターを稼働しているところがあって、なにげに見ていたら、割と濃度が高い値を示していた。広い会場だけれど、参加者も多い。歩き回っているから、マスクをしながら二酸化炭素を吸ったり吐いたりもしているのだろう。
このカナリアのようなCO2モニターは、おしゃれなインテリアのようであって、換気のタイミングを教えてくれる。自分は数字を知りたいけれど、換気のタイミングだけわかればいいってだけなら、こういうアイテムの方が和む人もいるだろう。IKEAにありそう。
むかし、炭鉱で有毒ガスがでても気がつくようにカナリアを連れていたという話があったけれど、カナリアは常にさえずっていて、致死性の有毒ガスや窒息ガスを感じると泣き止むという。
この炭鉱のカナリアは、有毒ガス事件で有名だったオウム事件にも使われていて、捜査に参加していた2羽のカナリアはつがいになって、子供が生まれたそうな。
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