私が結婚相談所の入会を決めた理由⑤頸がん軽度の診断を受けて

・私は子どもを育てる人生を送りたいこと
・信頼できるパートナーと支え合って生きたいこと

これは前の記事でツラツラ書いたと思います。
そんな人に生殖器官に異常が見つかったら、結婚&妊活を急ぎたくなるのはごく自然なことかと思います。

多分、軽度異形成の疑い→軽度異形成確定の流れだったら感じ方が変わってたと思います。
でも、子宮を切除したほうがいい可能性に晒された経験のせいで、やっぱり早いに越したことないとどうしても思ってしまったのです。
以前は卵子凍結も考えていました。
費用負担や身体的ストレスや時間的拘束があるというところまでは調べていて、一番のネックは費用で、大体50万円くらいをみたほうがいいんだろうなという感じでした。
また、この話を友人にしたときに、友人の友人に卵子凍結をやった人がいるけど本当に気休めに過ぎないくらいのもので、子どもがほしいなら、そこに労力とお金をかけるよりも早く生むことのほうが確実だ、という話をされました。
それもそうなんだろうなあと感じてますし、今は子宮頸がんのことを思うとなおさら、早く産むに越したことないなと思うんです。

それと、「歳をとっての出産は障がい児のリスクがあがる」というのも、甘く見てはいけないと思ったんです。私が子宮頸がん軽度異形成になったのは運が悪かったからですが、生まれてくる子どもに障がいがあるかどうかも運です。私が障がいを持たずに生まれ育ったのは父母や周りの協力者おかげも多いにありますが運が良かった側面ももちろんあると思います。こればっかりは運なんだと思うんです。
もちろんそれは前々から分かってたのですが、早いほうがよりよいと強く思ったもう一つの理由があります。YouTubeで障がいを持った子どものいる家庭の動画を見ていると、自分にあそこまでできるかなと思ってしまうことが多いということです。
だから、自分のできる限りのことはしたい。その1つになるべく早く妊活する、というのはあるだろうと思うんです。
 
選択的シングルマザーという選択肢があることも知ってます。考えたこともあります。でも、私は困ったときに助け合えるあたたかい家庭を作りたいと思うから、結婚したいなと強く思ったんです。

長くなりましたが、これが私が結婚相談所に入ることを決めたストーリーと理由です。

実はマッチングアプリでのアナザーストーリーもあるのでそれはまた今度。

ここまで読んでくださってありがとうございました。
ではまた。
See you again. 



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