【無料公開】わずか2週間でTwitterフォロワー「40→2960」 に!! 期間中やったこと全部公開します【広告費用¥6,484】
こんにちは、無料のTwitterインスタントウィンサービス「PARKLoT」の開発を行っているメンバー、達川と申します。
今回は、無料のTwitterインスタントウィンPARKLoTを使ったキャンペーンを実施し、わずか総額「¥6,484」のPR費用でTwitterフォロワーを「40→2960」にすることができました。
今回は、そのノウハウとデータを全て公開いたします!!
対象アカウント
今回、運用を行ったアカウントは▼です。
2020年1日1日から、中まで開いて洗えるシリコンストローとして発売が開始された、SUTENAIというブランドの開設したばかりの公式アカウントです。
キャンペーン開始時のフォロワー数は「40」でした。
キャンペーン設計
こちらのキャンペーンでは、3つの景品を用意しました。
A賞:捨てたいけど捨てられなくて困っているものを感動的に再利用します 1名様
B賞:Amazonギフト券 1000円分 3名様
C賞:SUTENAI シリコンストロー 5名様
B賞・C賞はよくある、amazonギフト券と自社製品という組み合わせですが、肝はA賞です。
どのような景品であれば、SUTENAIというブランドとしてどんな価値を提供しようとしいるか?ユーザーがそれを体感してもらえるか?
を考え、
皆様の身の回りでもし、「捨てたいと思っている...」「けど、キッカケがない」と、困っているものがあれば、我々が引き取りに伺います!!!
そして、そのまま捨てるのではなく感動的に再利用をさせていただきます!!
と、大見得を切りました。
※実際にどのような形になったか? こちらの様子はSUTENAI noteで公開予定です!!
利用ツール
はい、無料で使えるTwitterインスタントウィン、PARKLoTを利用しました!!
▼ 利用申込みはコチラ
キャンペーンスタート!! その結果は?
さてそんなこんなで、キャンペーンを2019/12/23にスタートしました。
その結果は...こちら!!
こちらが、フォロアー数の増加の推移のグラフです。最初にキャンペーンを知ってもらわないと話にならないということで、¥3,484分Twitter広告を消化しました。その後は全てオーガニックでの増加ということになります。
広告費¥3,484に景品のamazonギフト券¥3,000を景品にしていることから(現品のマイストロー除く)、実質的にかかった金銭的コストは¥6,484になります。
さらに詳しく見ていきます。
エンゲージメント数の推移です。赤がプロモでの獲得、青がオーガニックです。最初にプロモで獲得して以降は、広告を投下しておりませんので、プロモは増加していません。しかしながら全体としてやや緩やかになりながらも、ある施策をおこなうことで(詳細は後半で)、オーガニックエンゲージメントの獲得のペースは落ちることなく、右肩上がりで増え続けました。
続いてリツイート数です。こちらを見ていただいて分かる通り、実はプロモによるリツイートの獲得がほとんどないことが分かります(数でいうと3件でした..)。
インプレッション → エンゲージメント → リツイート
という順番で、ユーザー数は減少していきます。
エンゲージメント段階では、プロモの割合が、全体の44%程度なのに対し、プロも経由でリツイートまでたどり着いたユーザーは、わずか1%と激減しています。
本キャンペーンは「フォロー&リツイート」がゴールなので、認知したユーザーが広告経由でゴールさせることには失敗していることになります。
・キャンペーンの魅力
・製品ブランドの魅力
・広告のセグメント設定
など、様々な課題は見えました。
しかしながらここで特筆すべきこととしては、
・自身のフォロワーのリツイートに反応するユーザーが圧倒的に多い
ということです。Twitterインスタントウィンは、毎日参加できることが魅力のキャンペーンです。安定した増加率からも、毎日フォロワーに向かって発信され続けることによる効果の大きさが伺えます。
ここを更に掘り下げてみると、
最終的なフォロアー数 → 2960
キャンペーンの抽選回数(リプライ数)→ 6219
抽選を受けた数がフォロアー数より多いということは、単純計算で1人あたり2.1回、このキャンペーンをリツイートしてくれたことが分かります。
これが、通常のリツイートキャンペーンにはない、Twitterインスタントウィンの大きなメリットです。
キャンペーンでやったこと全て
さてここでは、実際にキャンペーン期間中に行ったことを全て公開いたします!! 新規のアカウントであればこれを忠実に実践すれば、最低でもこれくらいのフォロワー数は行くはずです!!
その1 キャンペーンサイトへの登録
兎にも角にも、フォロアーが少ない状態では、キャンペーンを実施していることを知ってもらわないことには始まりません。
ブランドを知ってもらうためには、様々な工夫が必要ですが「懸賞」を行っていることを知ってもらう方法はあります。
では、懸賞を見つける人はどこで見つけているのか...。
実は懸賞をまとめた、下記のようなサイトが結構あります。
これらのサイトは全て無料で懸賞を登録可能で、キャンペーンを実施していることを無料で広めることができるありがたいサイトです(有料で上位表示などの枠売を行っているサイトもあります)。
今回のキャンペーンも、全てのサイトに登録をし、露出を増やしました。
その2 ハッシュタグの選定
Twitter上で認知を獲得するために重要になってくるのが、言わずもがなですが、ハッシュタグです。
Twitterは140文字の制限化で、どんなワードを盛り込むかが肝になってきます。今回、考えるときの軸にしたのは2つです。
◯ 懸賞実施の認知獲得
◯ ブランド・プロダクトに関係する認知獲得
この2つの軸を押さえながら、きちんとそのハッシュタグに検索数の分母が有るかを考慮し、我々が選定したのは「#amazonギフト券」「#マイストロー」でした。
これが正解かは、施策を重ねブラッシュアップが必要でしょう。
「#キャンペーン」「#キャンペーン実施中」
などのワードを盛り込みたくなりますが、これはこの次の施策でカバーします。
その3 毎日引用リツイートでつぶやく
最後に我々が行っていたこととして、▲のように、毎日自分達のキャンペーンを引用リツイートしていました。
狙いは、
◯ 毎日参加できることを知ってもらう
◯ 1投稿内で盛り込みきれないハッシュタグを盛り込む
◯ 毎日ハッシュタグ内のフィードに表示させる
という狙いがありました。
これをマメに行うことで、初期の投稿で盛り込めきれなかったハッシュタグからの流入や、ユーザーが繰り返しリツイートしてくれます。その結果、上記で説明したように、オーガニックからの流入が、キャンペーン中盤〜後半にかけても減ることは有りませんでした。
実はほぼ同条件のキャンペーンで、この施策を「行わなかった」キャンペーンのデータもありますが、初速こそ出たものの、後半オーガニックからの流入がパタリと止まりました。
このことからも、毎日引用リツイートすることの効果がかなり大きいことが分かりました。
以上、非常にシンプルですが、PARKLoTを活用するだけでなく、これらの施策を丁寧に毎日行うことで、フォロアーをわずか2週間で40→2960に増加させることができました。
フォロアーを増やす意味とは?
同アカウントでは、PARKLoTを利用し、2回目のキャンペーンを実施。現在キャンペーンが進行しておりますが、フォロアーは5,334になっています(2020年2月10日 10時現在)。
フォロアーを伸ばすメリットは何でしょうか?もちろん「フォロアーの質」や「キャンペーンでフォロアーを集める意味」は議論すべきですが、2つの観点からまずは一定数のフォロアーを集めることに意味はあると考えています。
1つ目は、そもそも見て貰う人がいないと、投稿を続けるリソースに人員を避く意味が出るまで、継続的な運用が難しくなる。
2つ目は、複雑なカスタマージャーニーを経るユーザーのタッチポイントの一つとして、フォロアー数名などのSNSアカウントを公開していることは、マイナス要因のほうが大きく、フォロアー数は有る種のデザインになってきているのではないか?
という点です。
※このあたりは長くなりそうですので、、、別途記事にしたいと思います
その上で、そのブランドが何者かを、継続的に伝え、ユーザーとコミュニケーションをする機会を得つづけることが大事なのではないでしょうか?
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