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スティーブ・ジョブズの魅力

僕はApple製品が好きで、なんで好きかというと、スティーブ・ジョブズの人間性に魅かれているからだと考える。

彼の美的な感覚や自分の人生でやりたいことを実現する執着とか、生き方に共鳴していて、それが反映されたプロダクトのApple製品にそれを投影されていると感じて、そこに彼を感じるからか。

僕のジョブズ愛を語るのはまたの機会として、今回は彼がある大学の卒業式で語ったスピーチに感銘受けてることのお話。

『Connecting the Dots』
(点と点をつなげる)

という話が今のような時代の流れが早くて予測できない時の指針になるし、自信になる。

詳しくはYouTubeで↓↓
https://youtu.be/RWsFs6yTiGQ


で、僕は今、何をやろうかと考えた時に、頭の中に2人の自分がいる。

1人目は「やりたいことやろうぜ!」の僕。
2人目は「それって役立つ?合理的?」の僕。

どっちも大事なのだと思うが、2人目が脳内を占領してる時の僕は強迫観念に駆られて、息が上がるようで心が休まらない。
対して1人目の僕が脳内に鎮座しているときは、心が安らかで、充実感・幸福度が高い。

それを続けていると、チラッと2人目の合理的な僕が覗いてきて声を掛けてくる。
「それ、楽しいと思うけど、ずっとやってて良いのかい?」

僕はそこで立ち止ることが多い。
そうすると、1人目の僕が寂しそうにしている。

ここで充実感・幸福度高い人生を送り続けるには1人目の僕に寄り添っていくべきなんだけど、どこか見えない未来に不安視して2人目の僕の相手をする自分。

そんなときジョブズの言葉、

『Connecting the Dots』
(点と点をつなげる)

が勇気づけてくれる。
彼の人生を賭けたメッセージで、僕はそれを受け取ることが出来たのは有難いことだ。

興味が自分の心の底から湧いてくる方向にはとりあえず進んでみる。

ということで、今日は初対面の人がいる、どうなるか分からない飲み会に飛び込んでみることにする。

合理的とかじゃなく、行きたいという興味に賭けて、点を打ってこようと思う。

この出会い、点がどこかでつながることを信じて。

(酒飲みたいだけというのは目をつぶってください)

ではまた。

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