ディズニーランドパリと上海ディズニーランドに行ってきました
2024年1月にディズニーランドパリに行ってきましたので、記事を執筆したいと思います。
小生、フランスと中国に訪れるのは初めてです。
本記事についてツイッターでのいいね・リツイート・共有をしていただけると続きを書くモチベーション向上に繋がるので何とぞお願いします。
移動について
往路：日本（羽田空港）→中国（上海浦東国際空港）→フランス（シャルル・ド・ゴール国際空港）
復路：上記の逆
航空会社：中国東方航空（China Eastern Airlines）
予約サイト：Booking.com
往復の移動費：11万2,808円
行きの乗り継ぎ時間：10時間
帰りの乗り継ぎ時間：3時間（予約時）→5時間（いつの間にか変わってた）
中国での乗り継ぎ
行きの乗り継ぎ時間が10時間でした。（長い）
当初は中国のホテルを抑えており、そのホテルでフランス行きの便を待つ予定でしたが、せっかくなのでホテルの宿泊予約はキャンセルして上海ディズニーランドに行くことにしました。
「乗り継ぎ」とは？
乗り継ぎ時間とは、今回の僕の旅で言うと日本から中国に到着した時刻から中国からフランス行きの便に乗るまで搭乗時刻までの時間です。（大雑把）
日本を朝8時に出発し、午前の11時に上海に到着しました。
1️⃣ 中国国民用
2️⃣ 国際線乗り継ぎ用
3️⃣ 海外旅行者入国用／中国内乗り継ぎ用／144時間以内トランジット滞在
※僕は確か3️⃣へ行きました
フランス行きの便の搭乗は夜の12時ごろでしたので、寄り道で中国を観光するには十分な時間だと思いました。
通常、中国へ入国する場合はVISAが必要です。
教養がない僕からすると「クレジット？」と毎回なります。
「VISA」とは？
ビザは、渡航先の国が自国の安全などを守るために、事前に渡航者の身元を確認、審査して渡航先の国が発行するものです。
しかし、今回は上海のトランジットビザ免除制度を利用してVISAを取得せずに中国に入国しました。
というか、VISAが必要であることに気づいたのが出発の1週間を切っていたので、VISAの取得が間に合いませんでした（笑）
「トランジットビザ免除制度の利用」とは具体的に何をしたのか。
端的に言うと、中国に着いたら空港で所定の用紙（ArrivalCardおよびDepartureCard）に記入してTransfer審査のカウンターに行くだけです。
ArrivalCardおよびDepartureCardはTransfer審査のカウンターで審査官から貰えますし、Transfer審査のカウンターへ向かう前に立っている警備員さんからも貰えました。
ArrivalCardおよびDepartureCardは一時入国用とそうでない用で、2種類あるようで、記載台には僕が提出すべき一時入国用が見当たらなかったので直接貰っちゃいました。
ちなみに記載台はタイミングによっては旅行者で埋まっていることがあるため、ボールペンを持参した方がいいです。僕は実際持参して良かったなとおもいました。
Transferの審査官からは「どこかに宿泊するのか」という旨を質問されました。僕は宿泊するホテルが特になかったため、「出発時間まで観光してもいいか」と確認し、審査官から「Don't be late」と言われ無事審査をパスしました。
Transfer審査のカウンターを抜けると普通に空港から出られます。
Transfer審査のカウンターへ向かう前に指紋登録もしました。
指紋登録は専用の機械で行います。
パスポートを読み込ませると日本語で「左手の4本指を押し当ててください」みたいな音声が順次流れます。
登録が終わるとQRコードが印字されたレシートみたいな紙が排出されるため、その紙とパスポートと搭乗券と記入したArrivalCardおよびDepartureCardを持ってTransfer審査のカウンターへ行きます。
初めての上海ディズニーランド
空港からパークまでの移動
さて、無事中国に着きました。
この時点でお昼の12時ごろでした。
早速上海ディズニーランドへ向かうことにしました。
僕が利用した移動手段はタクシーです。
空港の出口から出るとすぐにタクシー会社の待機所みたいな建物があり、そこに駐在しているスタッフの人に上海ディズニーランドへ行きたい旨を伝え、行きと帰りのタクシーを手配および予約してもらいました。
タクシーに乗りたいと伝えてからものの5分程度で乗車しました。
空港からパークまでの移動時間は覚えていません（笑）
帰りのタクシーは夜の12時には飛行機に搭乗したい旨を伝え、21時ごろに迎えに来るという取り付けになりました。
帰りは迎えに来て欲しいタイミングになったらトイストーリーホテルの従業員に伝えてホテルから電話するようにと言われました。
上海浦東国際空港から上海ディズニーランドまでの車での所要時間はだいたい20分程度です。
事情は把握していないですが、実際には上海浦東国際空港とトイストーリーホテルを車で行き来しました。
（一般車用のロータリーがパークの近くにない？）
いざ入園
無事、トイストーリーホテルに着きました。
トイストーリーホテルからパークまではバスで移動しました。
ちなみに急きょ上海ディズニーランドに行くことに決めたため、チケットを購入していませんでした。
そのため、上海のディズニーリゾートアプリからチケットを購入しました。
入園までのフローは以下でした。
1. パークのチケットをWebで買う
2. 保安検査を通過
3. 入場ゲートを通過（ここでパスポートとアプリの電子チケットを提示）
※入場ゲートで紙チケットをもらいました
※パスポートによる生年月日を確認されます
上海ディズニーランドの所感
まず驚いたのが喫煙事情です。
僕は日本以外だとアメリカのアナハイムしか行ったことがなかったため、上海ディズニーランドでは割とタバコの副流煙が臭ってきたことには衝撃を受けました。
犬も歩けばなんとやらと言うほど、タバコが臭います。
次に気候についてです。
僕が行ったときは寒潮警報なるものが発令されていたようで、とにかく寒かったです。
寒すぎてゴリゴリ体力を削られました。
雪山にでも来たのではないかというレベルです。
最後に相席に寛容である気風です。
レストランを利用したとき、空いてるテーブルが4人掛けしかなく1人で座りご飯を食べることにしましたが、２組ほど相席してもよいかとゲストから尋ねられました。
1組目はおそらく家族で来ているであろう女性の方。
2組目は中高生くらいの3人の女性。
正直気まずかったですが、そんなのお構いなしに相席した中高生は会話してました（笑）
初めてのディズニーランドパリ
フランス入国
フランスへの入国および滞在はシェンゲン協定のもとVISAが不要です。
ただし、パスポートの有効期間が出国予定日から3か月以上残っている必要がありますので、パスポートの有効期限が近い時期にフランスに行く場合は要注意です。
入国については、正直記憶に残らないほどこれといった手続きはあまりありませんでした。
空港からパークまでの移動
シャルル・ド・ゴール空港からディズニーランドパリ（最寄り駅：MARNE LA VALLEE CHESSY）までの移動は国鉄（SNCF）を利用しました。
空港と国鉄のホームまでは直結で歩いて行けます。
乗車券は自動券売機で購入しました。
MARNE LA VALLEE CHESSY駅までで22ユーロでした。
JRのような自動改札はありません。
朝7:45になると下図の場所に駅員さんが来て、乗車券のQRコードを読み取ってもらいホームに降りられます。
フランスの国鉄でシャルル・ド・ゴール空港からディズニーランドパリ（MARNE LA VALLEE CHESSY駅）までは移動時間11分でした。
あっという間です笑
スーツケースを格納できるデッキもあります
MARNE LA VALLEE CHESSY駅に着くと、駅前にバスターミナルがあります。
バスターミナルでは各ディズニーホテルへ行くための無料のバスが定期的に走っています。
僕は駅に着き、バスで早速宿泊先のサンタフェに向かいました。
この時点で現地時刻で朝の8時です。
チェックインをすると、2日分のパークチケットとレストランの予約情報が紐づけられているルームカード（マジックキー？マジックカード？呼称を忘れた）を貰います。
ルーム番号は確定しだいメールで連絡しますと説明されました。
僕の場合はGメールにルーム番号の情報が来ました。
チェックイン手続き後に荷物を預け、早速パークへ向かいました。
いざ入園
入場ゲートディズニーランドホテルの真下（ディズニーランドホテルのフロア1に相当）にあります。
ホテルでもらったルームカードをゲートの機械にかざすことでゲートをスルーできました。
ホテルグリーティング（サンタフェ）
サンタフェのグリーティングはフロントの目の前で行われます。
グリーティングの時間は朝8:15から11:00のあいだでした。
僕が行った時は日替わりでグーフィーとプルートが交互に出てきてくれました。
手持ちカメラの撮影もしてもらえますし、フォトパス撮影もあります。
続く。。。（気が向いたら追記します）
サンタフェについてやホテルニューポートベイクラブについてや、パークについてなどまだまだ書きたいことがあります。。。
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