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2年ぶりに海外(オランダ)行ったら、カルチャーショックすぎた話

2019年から、海外へは一度も行かず(行けず?)2年ぶりにオランダ旅へ!

アムステルダムの街並み

前回オランダにいったのは、5年くらい前で「行った場所がどう変わったかな?」ってすごい楽しみにしてました。

予想以上におもしろすぎる事が何個かあったので
ここにいくつかエピソード残しときます!


◆Amazonから「荷物を近所に届けました」という通知が来る

「ばっちり充電器もってきたわ!」
って自信満々やったのに、まさかのガーミン用の充電器を忘れたところからこの話は始まります。

ほな、Amazonから頼もうってなってんけど、一向に届かん…。
Airbnbの住所を間違えたかと思って確認したら、
「荷物を近所の○○○○宛てに届けました」の文章が ('_') 

近所の家たち

書かれた住所に恐る恐る行ってみたら、「いつ来るんか思ってたわ!」ってすごいナイスなスマイルでご近所さんに荷物を渡されました。これって、きっとオランダでは日常茶飯事なんやと思います(笑)旅行者には、少しハードル高め。。。

◆デビットカードか現金しか使えないスーパー

ここ数年で、オランダのキャッシュレス事情はかなり変わったみたいで日本以上に普及しているみたいです。

ただ、これは事前に調べなかった自分のミスでもあるねんけど、オランダではかなりの店舗数がある大手スーパーマーケット「Albert Heijn」で買い物をしようとしたら、まさかのクレジットカードが使えへん!!

どうやら、日本でいう銀行のデビットカードみたいなので大半の決済ができる仕組みになっているようです。駅内のKioskでは「Pin Only(デビットカードだけOK)」というサインもちらほらあります。

これは、次回行くときに現金を多めに準備するか、なんか対策せんとですね。

◆自転車をこぐスピードが原付バイク並み

広場に並ぶ自転車たち

オランダといえば、「自転車」の文字が真っ先に浮かぶくらい、メジャーな交通手段の1つです。

久しぶりにオランダへ行ったからなのか、私がコロナで家に籠りすぎなのかは知らんけど、改めてほんまに自転車に乗っている人口が多い!!と感じました。

そして、その自転車をこぐスピードが速い!速すぎる(笑)子供もご年配も関係なしに、みんなチャリをこぎすぎやわ。
今回の旅で、本気でひかれかけた回数は、1回とは言わず数回です。

普段は、優しく、穏やかな人が多い分、自転車に乗ってシリアスな顔でマッハで自転車をこいでいる姿のギャップが結構おもしろかったりします。

◆腐った野菜もフルーツも立派な商品

これは、オランダに限らずやねんけど
ヨーロッパのローカルなスーパーに行くと傷んだリンゴ、オレンジ、にんじんなんかに出会えたりする機会が本当に多いです。

傷んだと言っても、傷があるとかではなく、「食べても大丈夫かな?」と心配になるような真っ白のカビが生えたブルーベリーとか、カビちゃったリンゴやオレンジたちのこと。あとは、虫さん付きとか。

日本のスーパーに慣れていると、整列されたトマト、なんなら個包装されてるイチゴ、洋服(緩衝材)をきたリンゴなんかをお目にかかれます。

防腐剤、農薬をそれだけ使っていない子たちが並んでいると思うと、傷むのも自然やからいいや!って旅の最後のほうではあまり気にならなくなりました。(といっても、なるべく傷んでない子たちを必死に探してはいる)

◆満員のバスは、場合により(ほぼ)ノンストップ

ハーレムの街並み。正確には、グローテ・マルクト広場。


ハーレムという街に友人に会いに行って、アムステルダムへ帰る時の話です。
ちょうどオランダが誇る大きなテクノフェスの週で、若者たちが街に繰り出すので駅はどこもごった返していました。そこに追い打ちをかけるように、まさかのストライキで電車もバスも減便、キャンセルが続出。

私が乗ろうとしていたAmsterdam- Zuid駅行きのバスは、いつもやと2段バスが来る予定。ただ、その日に限ってまさかの日本でみるような小さめのバスが到着。しかも、1本前はキャンセルで、終バスやからこれを逃すとアムステルダムに行く手段がかなり限られてくるというような状況です。。。

いつもは座れる余裕があるはずなのに、車内は結構ぎゅうぎゅう('_')
東京でそこそこ電車が混んでいるレベル。たぶん乗車率でいうと78%くらいかな?

これは、どうやらオランダでは超満員らしく、次の行き先が書いてあるスクリーンに目を移すと「満員のため、下車する人がいない限りは、どこのバス停にも止まらんで」というような内容の表示が。ハリーポッターのナイトバス並みに街を突っ切り、バス停をどんどんとばしているのが、なかなか面白い。それと同時に、寒い中で止まらないナイトバスを待っている薄着のパーリーピーポーたちが本当に気の毒でした。



国内外とわず旅へ行くと、何かしらおもしろいエピソードがあるけど今回もオランダおもしろかったわ~。国内にいすぎて、少し平和ボケしている事もあって、より日本と違うなっていうポイントがはっきり見えてカルチャーギャップを強く感じれた旅になりました。

次の旅では、どんな新しいこと、人、モノに出会えるやろうか~?




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