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移民局(OFII)で健康診断

Bonjour!

パリ在住のボンビーガールです。

今回は移民局(OFII)での健康診断についてお話します。

1:Montrouge移民局

移民局から召喚状が届き、私はパリ郊外の
221, avenue Pierre Brossolette 92120 MONTROUGE
で、健康診断を行いました。

私の場合、健康診断と学力試験は別日程、別の場所でした。
最寄駅は13番線の終点『Chatillon Montrouge駅』。そこから徒歩で約5〜6分のところに移民局があります。

私は集合時間が15時だったのですが、すでに並んでいる人が多かったです。

並んでいると言っても、’群がっている’状態に近く、列に並ばずセキュリティーの男性に割り込みで召喚状を渡し、中に入れてもらっている人がほとんどでした。
そんな様子を見ながら、日本人らしく列に並んで15分ほど経った時、ようやく『ここで大人しく待っていても、一生入れないかも...』と気づいた私は彼らと同じように割り込みで強引にセキュリティーに『私の集合時間は15時だ!』と伝えると中に入れてもらえました。
ここでは図々しさが鍵ですね、、、

セキュリティーを通ると、受付の人に『パスポート』そして『召喚状』を渡します。その後、受付の隣にある待合室で待ってて!と言われます。

待合室には誰もいなく、一人で待つこと20分(忘れられてるんじゃ無いかと焦りました笑)、ようやく白衣を着た女性に名前を呼ばれました。

2:まずは受付で内容確認

待合室とは反対側の部屋に入ると、白衣を着たお医者さんがたくさんいました。
みんな英語がペラペラでびっくり。
まずは、入り口で『名前の確認→言語を英語かフランス語か選択→健康診断の順序説明→妊娠しているかの確認』を聞かれます。同時に1枚の紙(かかりつけのセラピストはいるか、ストレスで激痩せしたり激太りしたことはあるか、薬物は使ったことはあるかなどのチェックリスト)を渡され、最終検査が終わるまでに書き終えてね、と伝えられます。

3:次に健康診断!


それから1つ目の部屋で体重、身長をはかり、結核にかかっていないかの簡単な質問を聞かれます。そして、2つ目の部屋でレントゲンを撮ります。個室で上着、下着を全て脱ぎ、髪の長い人は髪をくくるように言われます。
そのままコンコン!とノックされるので、レントゲン室につながっている扉を開けて撮ります。1分以内で終わるほどスピーディーでした。
3つ目の部屋では椅子に座って視力検査。自分で左右交互に目を隠し、番号を言い、その後お医者さんが自分の近くまで視力検査ボードを持ってきて、ここでも番号を言って終わりでした。
いよいよ最後の部屋。ここで、レントゲン結果を見たり、どのワクチンを接種したことがあるかなどを聞かれます。そして血圧を測り、聴診器を当てられます。

かかった時間は待ち時間が20分、診断時間が20分ぐらいでした。

全てが終了すると、入り口の受付の人に医者に渡された診断書を渡し、ハンコが押してもらえます。これは滞在許可証を申請する時に必要なので、なくさないで!とのことでした。

今度は、ロックダウン中の学力テストのお話をします。

では、次回の投稿で!

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