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元ライターのつぶやき

30代の頃、ライターの仕事をやってました。

毎週発行の転職マガジンで、転職して働く新人さんへ取材したり、お店に取材したりして記事を書きました。〆切に追われ、アポをとって取材、ライティングの日々でした。

ちょっとその辺を思い出してみたいと思います。

20年前の美容ライター

美容雑誌の特集号の記事を書く、そして広告代理店のWeb制作部門での仕事をしてました。

Web専門部門での仕事は、HTMLでHPを作るわけですよ。で、あの頃のIT業界が目まぐるしくて勉強しても勉強しても全然追いつかない…。そんな日々でした。

そしてそのうち、どんどんメンタル落ちるわけです。
夜も昼もずーーーーーーーーっと。

でね、思いました。
あ、こんな生活、今の私がやりたいことじゃないなって。

3年半で転職。
この仕事は向いてなかったなと(笑)

収益化できる時代になって

で、収益化の時代がやってきたでしょ?ブログやアフェリが儲かるとか世の中すごいことになってるじゃないですか?ビックリしました。
書くことは嫌いじゃない。

ただ、言葉や表現をどうしよう?と考えるうちに書けなくなる。

あれ?一応、仕事してたハズ…よね?

うーーーん。

恥ずかしいくらい何も書けずに日々は過ぎた。
で、気付いた。
収益化をメインに置くと、どうしても発想が削がれるなってこと。

ゴールのない内容に、いつの間にか進んでる。

ライター時代の私は、取材し、文字に起こして記事にする。文字は1000~1500文字だったり、2000文字だったりもしてましたが、テーマや文字数は常に決まってたので、やりやすかったのかもしれません。

本当に、思い入れもない作業でした。
当然です。商品記事でしたから。客観が命。

収益化できる時代だけど、焦って収益化メインで記事を書かなくてもいいよね。まずは、「自分、どうしたい?」を考えてみようと思う。

書きたいものをやっぱり書くべし

ごちゃごちゃ考えを巡らせましたが
やっぱり書きたいものを書いてゆくのが一番いい。

で、収益化は必要になってきたときに始めようかな?くらいが丁度いい。
3年半の仕事を思い出して残しても良いし。

そんなこんなで続けることにしました(笑)

深呼吸して、、、、、
続けます。


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