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ココアを飲みながら心の落としどころを探す

寒くなって…ココアを飲み始めました。
珈琲は大好きだけど、冬になるとココアが飲みたくなる。

そして今朝は、ココアを飲みながら心の落としどころを考えていました。

あっという間に師走に突入してることをしみじみ感じて
老後についてぐるぐると思考は巡る…




病気になると心は弱る

今年後半は、母の死と関節リウマチの治療で、弱った自分から見える世界をこれでもか、これでもか、と突き付けられた。

そこで見えたのは、病気になると心も弱るってこと。

実際、治らない病気になってみたら、思った以上にしんどいことが分かった。

病気になる前は、心は強く持てるものだと思ってたんですね。でも実際は結構、弱さがただ漏れになってしんどい。

今も実感中なのです。

働こう、やっぱり働こう!

私はまだ50代。
家の中にずーーーーっといるのは矢張り良くない。

ちょっと無理してでも、働ける日は働いた方が絶対に精神的にもいい。

そう思えたのは、免疫が下がったことで関節リウマチの痛みが消失し、体が動くからだと思います。

どうやったら働けるか…そう考えた時…

一番のネックは「関節リウマチで働けるか?」です。

んーーーーーーーーーーーー。

今日は調子いいけど明日は分からない…なんて状況で、仕事なんかできるのかな?

不安しかない…。でも「働く」を前提に動いてみることにしました。


関節リウマチは障害者総合支援法の対象だった


障害者総合支援法は、障害者自立支援法に代わってつくられた法律で、障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援することが目的となっています。この法律では難病の患者さんも障害者の範囲に加わることとなり、関節リウマチはその対象疾患になっています。 ホームヘルパーによる入浴、排泄、食事などの介護、調理、洗濯、掃除などの家事援助や自立訓練、各種相談など、条件によっては幅広い支援が受けられます。

リウマチINFOナビ

関節リウマチは、国の難病指定ではないものの支援を受けられる対象疾患らしい。日常生活、社会生活を総合的に支援する法律に該当している。

んーーー。
でも、なかなか中途半端な感じがして、正直腹立たしくなった。

やっぱり難病じゃん!


関節リウマチは難病指定ではない。でも「難病」と認識はされている。厚生労働省サイトで、障害者総合支援法の対象者であることを確認したら、「ゲッ!やっぱり難病じゃん!」と思ってしまった。

障害者総合支援法の対象となる難病の範囲について/厚生労働省】


いや、難病だと知ってるけど、難治性疾患だから軽いのかな?とか…堂々巡りする自分もまだいたんですよね。



周囲からは理解されず、自分が甘えているのかしら…なんて思ってしまったし。

でも、現実はこの曖昧なレベルの病気。

なんとも腹立たしくて…でも、何に対して怒りが込み上げるのかも今は分からないのですが、受けられるものは受けていこうと思えた。

障害者手帳は交付できないレベルけれど、国のサービスは受けられる。

とにかく、自分を励ましながらやるしかないのだよね?

体が動くと心も少し軽くなる。
前に向かっていくしかないのだよ!


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