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人は、自ら思ったとおりの者になる。

おはようございます。

英国の作家であり自己啓発書の原点を生み出したジェームズ・アレンの言葉です。
ジェームズ・アレンはデール・カーネギー、ナポレオン・ヒル、稲盛和夫に大きな影響を与えています。

心は創造の達人です。
思いは行動になります。
行動は習慣を作り出します。
行動が私たちを取り巻く環境を作ります。
環境は真の私たち自身を映し出す鏡に他なりません。

環境を見れば、
自分では気がつかない「自分」
を知ることができます。
自分の心のあり方を
第三者目線でみるのに
環境はとても便利です。

もっとも身近な環境は
家族です。
旦那さんとの関係
子供との関係
親兄弟との関係。

いかがでしょうか?

掘り下げたいことが
たくさんあります。
まだ、知らない自分が
たくさん、隠れていそうです。

今の環境が気に入らないのであれば
自分の思いを調整することで
自分の望む環境を手に入れることができます。

環境を変えようとするのは
動かぬ石を動かそうとしてるのとおなじ。
苦しくなるばかり。

自分の思いを変えるのはどうでしょう?

少し、可能性が出てきませんか?

毎日、子供と旦那さんと接していると
プチっと血管が切れそうになることが多々あります。
相手をどうにかしようとすると、
負のサイクルに入っていきます。
一度、サイクルに入ると
抜け出すのが大変です。

かと言って、
プチっと血管が切れそうになっているときに
「思い」をコントロールするのは至難の技です。

そんな時は無理にコントロールしようとせずに
環境と距離を置きます。

部屋を出る。
トイレに行く。
散歩に行く。

負のサイクルに入る前に
物理的に距離を置きます。
そして,自分の「思い」を確認します。
自分の「思い」を観察します。

それは,普段はなかなか現れない
心の奥底に隠れていた
私の声です。

その声は、
子供や旦那さんに伝えるために出てきたのではなく
私が聞くために出てきた声でした。

自分の思いと上手く付き合えるようになると
思いを通じて、理想とする自分になり
理想とする環境に生きることができます。

自分の負のサイクルに
家族を巻き込みたくないと思い
地道な努力をつづけます。

今日、みなさまが自分の思いにふれる日でありますように。



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