尾鷲を一望できる古民家、天満荘。
観光スポットに取り上げていたただいております。
ありがとうございます!
さて、またしても日数が空いてしまいましたが、今日は尾鷲を一望できる古民家、天満荘について紹介したいと思います。
1、天満荘のある場所
前回の記事で尾鷲の地理的特徴について書かせてもらいましたが、もう一度簡単に説明いたしますと、尾鷲は海から山の最短距離が非常に短いという地理的特徴があります。
つまり、勾配が激しい土地です。
天満荘はそんな尾鷲の海の近くの山の上にあります。
要するに、目の前に海が広がるので眺望が最高ってことです。
天満荘からは太平洋が一望でき、桜の季節は海と桜でとても素晴らしい景色が広がります。
天満荘に行くには、尾鷲市街から天満という港町の方へ向かって一本道を進み、くねくねと曲がった狭い道を山頂に向かって進んでいきます。そうしますと「三重大東紀州サテライト」の看板が出てきて、看板を右折すると天満荘となります。
三重大の地域創生の研究施設としても機能しているようですね。
学生のインターンの方たちや地域の方との交流拠点となっているようです。
2、天満荘って?
天満荘は、中部電力から買い取り、現在「NPO法人天満浦百人会」という方達が運営しています。
こちらの天満浦百人会の方々が、天満荘で定期的にイベントを開催していただいています。精力的に活動してくださっているので、地域おこしってどう言うことなのかを肌で感じるいい機会になっています。
天満荘は厳かな古民家でとても広いので、イベントを行う場所としては雰囲気が出ます。
また、何か他のイベントに参加したらレポしたいと思います。
3、歴代雛人形の展示と桜茶会
さて、今回はこちらのイベントを目的にお邪魔しました。
昭和以前から歴代の雛人形を天満荘の大広間に展示してくださるイベント「桜茶会」です。
小さな子どもたちには、おそらく様々なご家庭から寄付してくださったと思われる、レトロな柄の着物を着せてくれると言う粋な計らいをしてくださっています。
近年はコロナの影響で予約制となっておりまして、予約数に限りがある模様です。
子どもたちは、昔のお姫様になったように嬉しそう♪
特別な場所で、大事な友達と素敵な思い出ができたようで、親も子も大満足でした。
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