魔女術WSサバト「Litha（夏至祭）」のご予約詳細

今日は、魔女術WSサバト「Litha（夏至祭）」の詳細情報の公開。

ケルト復興主義のまわし者、現代魔女パラレル宇宙子がペイガニズムや民俗学に触れ、悪魔にされた山羊の汚名返上をしていきたいと思います。

まずは、年間を通して季節のサバトに合わせ、毎回違った内容で開催している、魔女術WSサバトについて。

魔女術WSサバトとは？

ケルト魔女の暦「Wheel of the Year」-１年に８つあるサバトに沿って開催される、魔女術のワークショップです。自然と共生する魔女の在り方、自然信仰や民俗学を通してリベラルアーツの学び、ウィッチクラフトの実践、季節に合ったサバトの儀式を行います。

次回の「リーザ」サバトから、魔女の暦「Wheel of the Year」の後半がスタートです。ハーフ皆勤賞を狙いたい方は、次のリーザからでも間に合います。

●既に終了した前半、ここまでのサバトの様子はこちら↓
Yule

Imbolc

Ostara

Beltane
https://youtu.be/HxPTgZhT2j4

そして、現在ご予約受付中の、次回、魔女術WSサバト「Litha（夏至祭）」がこちら。

魔女術WSサバト「Litha（夏至祭）」

リーザ（夏至祭）は6月21日頃に行われるサバト。別名、ミッドサマー。
夏至は一年で昼の時間が最も長く、太陽の力（魔力）が最高潮に達するサバトで、リーザに行った魔術は、より強力になるとされています。

また、太陽や火の力が最も強くなるリーザは、「浄化」にも適しています。リーザサバトでは、抱えてきた悲しみや、手放したい悪癖、病気などを紙に書き、それを大釜の火（キャンドル）で焼き尽くして浄化するという所作を行います。

8つあるサバトの中で、リーザは「強化」の意味合いが強いサバトになります。

【内容】

季節のサバト毎のテーマに合わせ、毎回違った内容で開催している魔女術WSサバトですが、

太陽の力（魔力）がピークに達する夏至祭。ここからリーザを過ぎると、太陽神（男神）は大地の女神の子である作物に光（エネルギー）を注いでいくため、少しづつ弱っていきます。

今回、現代魔女 パラレル宇宙子が、参加者の皆さんに問いかけ共に育む、魔女術WSサバト「Litha（夏至祭）」の根幹にあるテーマは

「光極まりて、闇に転ずる。」

＜内容はこちら＞
・深い内観と霊的体験
・Witchcraft & Art Magick（リベラルアーツとウィッチクラフト魔女術）
　悪魔にされてしまった「豊穣の象徴」
・リーザサバト（夏至祭）の儀式
・リーザ（太陽）の魔力たっぷり！魔女の家「フレッシュハーブティー」

ひとつひとつ見ていきましょう。

●深い内観と霊的体験
善と悪、精神と物体。二元論（dualism）の狭間で、内なる世界を深く見つめ、自分が「悪」とするもの / 「正義」としているものを、深い霊的体験を通し、高い解像度の視座で捉えていきます。
何が悪で、何が正義か。あなたの悪魔は正義かもしれない！？また、逆も然り。

光極まりて、闇に転ずる時 / 闇極まりて、光に転ずる時。それはきっと、
移ろいゆくものから「揺るがないわたし」を見つけ出せる時。
リーザの魔力は、真の「強さ」を問いかける。

●Witchcraft & Art Magick（リベラルアーツとウィッチクラフト魔女術）
自分を自由に解放するための教養「リベラルアーツ」を取り入れた、内なる世界をビジュアライズ（視覚化）するアートマジックは、ケルトやペイガニズムの自然信仰・民俗学・宗教の歴史に触れ、現代魔女の学びを深めながら「悪魔にされてしまった「豊穣の象徴」（山羊）」をウィッチクラフトしていきます。

＜Lithaサバトで触れる、現代魔女パラレル宇宙子の話の内容はこちら＞
・悪魔にされてしまった「豊穣の象徴」（山羊）と悪魔「バフォメット」
・リリスとフェミニズとな現代魔女
・SUN CROSS

●リーザサバト（夏至祭）の儀式
抱えてきた悲しみや、手放したい悪癖、病気などを紙に書き、それを大釜の火で焼き尽くして浄化します。（こちらは天気が良ければ魔女畑、雨天の場合はアトリエ魔女の家にて）

●リーザ（太陽）の魔力たっぷり！魔女の家「フレッシュハーブティー」

再）太陽の力（魔力）が最高潮に達するサバトで、リーザに行った魔術は、より強力になるとされています。

悪魔？山羊の汚名返上！？www
卵屋の次はお面屋w・・・しょっ、正気なのか？笑
この魔女講師、まさか・・・遊びはじめてる？

いえ、大変真剣です！爆
まず、深い霊的体験からのWitchcraft & Art Magickのリベラルアーツ魔女術は、表現すること / 具現化すること。これは、魔法のプロセスそのもの。
点と点をしっかりと繋げられるこのプロセスこそ、魔術を現実のものにしていく魔女の魔力（スキル）です。

そして、「悪魔にされてしまった「豊穣の象徴」（山羊）」のお面については、（次の章で詳細を説明しますが）ケルトやペイガンの自然信仰や民俗学、宗教など、現代魔女のバックグラウンドと密接に関わっており、
現代でも、角の生えた山羊や獣の個性豊かなお面をかぶり、火を囲み、自然信仰の在り方を体現されている海外魔女（魔女に限らずとも）たちが沢山います。

こちらの【魔女対談】現代魔女リアル最前線の「裏サバト」〜現代魔女パラレル宇宙子 × 妖精クィア魔女 月海〜でも話に上がっていますが、
日本のファンタジー魔女と海外の現代魔女の違い、魔女を魔女たらしめるものの違いは、魔術への知的探求や深い霊的体験の実践だけでなく、正に毎回、魔女術WSサバトでお伝えしている、これらの背景への深い理解と敬意なのだと思っています。

【詳細情報】

開催日時
6月22日(土) 残席3名（満席となり次第、受付終了とさせて頂きます。）
6月23日(日) 残席3名（満席となり次第、受付終了とさせて頂きます。）
※ご予約時に、ご希望の曜日をお伝えください。

時間　12:00〜17:00
場所　アトリエ「魔女の家」（愛知県）
金額　15,000円

【ご予約】

ここにしか無い「特別な魔法の体験」は、残すところあと４回。
現代魔女パラレル宇宙子の魔女術WSサバトに参加してみたい方は、魔女でも、勿論魔女じゃなくても、民俗学や魔女術が分からなくても、大丈夫。
自然信仰の魔女の在り方を通して、共に育みたい方を、心よりお待ちしております。

ご予約は、以下WEBサイトのメニュー「Workshop for Witch's Sabbath」より

Witch Craft