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【Udemy 3日で520人の受講登録】アフターコロナにサラリーマンマインドを捨ててアートシンキングを学ぶべき理由

今週、弊社、株式会社Bulldozerがリリースした講座「デザイン思考の先【アートシンキング(アート思考)入門講座】先行き不透明なVUCA時代をイノベーション創出で乗り越えろ!」が、たったの3日で登録人数が520人を超えました。これは、ほとんど前例の無いスピードでの登録者数の伸び方のようです。なぜ、これほど伸びたのか。それは

コロナの自粛生活の中で、自分の生み出せる価値が何か、不安に思っているサラリーマンが多くいる

ということが数字として顕在化したのだと思っています。

アフターコロナに求められるビジネスパーソン

また、話題になっているアメリカの高い失業率からわかるのは、本当に必要な人材の敷居が高くなっているということです。

アメリカの失業保険の申請者数の推移(人数の単位は百万人) 出典:米労働統計局

アメリカの失業保険の申請者数の推移(人数の単位は百万人) 
出典:米労働統計局

beforeコロナは、自立型ビジネスパーソンで十分でした。しかし、今回の変化のスピードの中では自立型ビジネスパーソンでは不十分です。先行きの不透明な中で、方向性を決めるために、データを待つなんていう悠長なことは言ってられません。

どんどん次の打ち手を決めて出していける意思決定力の高いビジネスパーソンが求められます

逆にいうと、意思決定できないビジネスパーソンは代替可能なため、淘汰されるということです。

日本の場合は、現状はアメリカ程の影響は受けていません。総務省統計局の労働力調査(基本集計)によると、各月の失業率は、下記のようになっています。
2019年12月 ・・・2.2%
2020年1月   ・・・2.4%
2020年2月   ・・・2.4%
2020年3月   ・・・2.5%

これだけ世界が苦しい状況で、日本の失業率が持ちこたえているということは、多くの企業の経営陣が相当な努力をしてくれているということです。しかし、だからと言って油断は禁物で、一人一人が能動性を高めていかなければ、ごまかしのきかない歪みとなり淘汰されていきます。

そして、データのみを重視するビジネスマンがいたのなら、今回コロナが予測できたのか、また未然の対応策を打てたのか、ということを見つめ直し、これからのあり方を考えなおして欲しいと思っています。

ビジネスマンのあり方、天動説から地動説へ

このように、これまでのあり方が通用しないことが証明された今、天動説から地動説へ変わるほどの、時代の大きな局面に面しています。天動説と地動説はそれぞれ、
・天動説…beforeコロナのビジネスパーソンに求められてきたこと
・地動説…afterコロナのビジネスパーソンに求められること
です。下の表で整理してみましょう。

スクリーンショット 2020-05-10 8.09.47

これまでの天動説では、基本的には他者により、必要なものは与えてもらえる状況でした。こうしたの中で、思考停止しててもよかったわけです。しかし、地動説では自ら考え判断できる意思決定力、そして実行まで責任をもてる人材が求められます。在宅ワークをこなす中で、落ち込んでいるビジネスパーソンは、この天動説から地動説へのシフトの重要性を感じているけれど、どうしていいかわからないという思考の迷路に入ってしまっています。

アートシンキングで地動説へUPDATEする

アートシンキングを1フレーズで表現するのなら、"芸術家の思考回路を応用して常識を脱するための思考法"となります。ここで言う常識とは、これまでの受動的態度(=天動説)となります。それでは、この常識を脱し、地動説へと移行するためには、どうしたら良いのでしょうか?

・自ら目的地を定める力
・自ら目的地へ向かうことを決める意思決定力
・自分にしか生み出せない価値を提供する提案力は、自分の頭で考える力

これらの力を高める必要があります。もはや、アートシンキングは未来型ビジネスパーソンが身につけておくべきお作法です。

アートシンキングがトレンドとなっている背景は何でしょうか?それは、先行き不透明な現代と言う時代の中で、正解がないアートという行為が、ビジネスパーソンの在り方のヒントになると言うことに、顕在的/潜在的に気づき始めた人が増えているからです。afterコロナを楽しく主体的に創造するために、アートシンキングを学んでみてはいかがですか?

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