インターステラーは泣いちゃうから見たくないと思って見てなかったのに。
数年前にネットの動画サイトで始めて見てから数年。
初めて見た時の衝撃的な発想への感動を覚えていて、「愛」について深く考えさせられた作品だった記憶。
数年経つと、どんな愛だったか
3時間近くある映画を2日に分けてしか見られない集中力の低下感は感じたもの。今先ほど見終えて、やっぱりエンディングに感動し涙腺崩壊。
前回ほど、嗚咽が出るような涙はなかったけど
私なりの人生における納得するような感覚はやっぱり強く感じた。
何が面白いんだ?ってアンチ的なコメントも見つけたけども
そのコメントに逆に驚いた。
あぁ、こんなふうに感じる人も世の中には存在しているんだなぁという感覚。少々残念だけど、私も誰かに教えられたわけじゃなくて、生きていく中で、たくさんの出来事で感情が揺さぶられて生きてきた。
そんな幸せと残酷さの中から、作り上げてきた価値観は
自分を裏切ることはない。
映画の主人公が、異次元の世界の中で
自分の感情に正直に向き合いここの叫びを露わにするシーン
映画の主人公が、異次元の世界の中で
自分の感情に正直に向き合いここの叫びを露わにするシーンには
正直であることが、いかに難しく、いかに尊いことかを感じると目頭が熱くなり始めた。
理論的にはとか
人類の深めた知識の谷はものすごく深くなって今のこの豊かな生活があるのに、どうして大切なものを大切にすることがこんなに難しい世界になったんだろうと感じる瞬間は多々ある。
人がこの世を去るシーン
人がこの世を去るシーンは
やはり心に打ち付けるものを感じる。
映画という短編の物語でしか触れていない人物であっても、
どんな思いで、どんな気持ちで生き抜いたかを映像や言葉で感じとり
他人とは思えない気持ちで見つめてしまうからだろう。
共感できる部分や、大切にしたいものへの価値観の一致が私をそうさせるのかもしれない。
辛く苦しい時こそ
そんな時こそ、共感できる境遇にいる人が、一生懸命に自分の役割や自分の心に正直に生きようとする姿に共鳴して自信を奮い立たそうという気持ちを強ているのかもしれない。
それこそが、私の心のデトックス効果なのかも
という答えが見つかった感想文。
明日からまた忙しい日常が戻ってきますね
あるかもしれない別次元のメッセージなんかを感じ取りながら
精進できるように行こうと思います。
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