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Diary16 Diary15 共働きから専業主婦になるショートカットするゲームのルール Vol.2

生活コストで一番の「大物」は住居のコスト

前回は、専業主婦になるためのショートカットするゲームのルールの全体像をお話ししました。
今回は、自分の生活を維持するためのコストについて考えてみたいと思います。

私の家族は、賃貸に住んでいますが、やっぱりどの家庭も「住居費」が一番のコストなんじゃないかと思います。
私の家族も、ダントツ家賃が一番かかっています。

ママさん、パパさん(私は、どっちが家庭に入ってもいいと思ってます)が、自分がやりたいキャリアが子育てよりも重要、もしくは同じぐらいの場合は除きますが、最初のスタートが間違うと、出てくる結論が結構変わってくると思っています。

家族で、子供を最優先にするか?バランスを取るかで、行動が変わってくる

例えば、

子供との時間や、家庭の教育の時間は、多くあった方がいい!という事から物事を考え始めると、こんな感じの流れになるんじゃないかと思います。

  1. パパさん、ママさんのお給料で生活する

  2. 独身、もしくは子供がいない時に住んでいる環境は諦める。なぜなら、子供のために、どちらかが仕事を辞めるから

  3. 地価が今よりもリーズナブルな物件に住む

  4. パパさん、ママさんの通勤時間がだるくなるほど、かかる・・・まあ、子供のために、家庭のためにがんばろう!

一方で、独身または、子供がいない時の生活を維持するとなると、こんな感じになると思います。

  1. 今、住んでいるもしくは、首都圏に住むのはマスト

  2. となると、住宅ローンもしくは賃料を払うためには、共働きじゃないと今までの生活は到底できない

  3. それに子供の教育費もかかるし・・・

  4. じゃあ、子供を保育園に入れて、共働きだ!

私の周りはこんな感じです。
私がいた金融業界では、特殊なケースがあって、お金を稼ぐママさん目当ての、バンドマンのパパさんや、何年も司法試験に合格できないフリータのパパさんがいたります笑
まあ、今の私は、人の事は言えないんですが笑

子供は、とてつもなく家庭から影響を受けている?!

で、批判を恐れずにいうと、共働きの人って、事実だけを見ると、私の価値観からすると、子供の事を誤解してるような気がします。

というのも、子供は、親と何にもない公園で遊んでいても楽しいし、教育って、学校や習い事でやるもんではないと思うんです。
幼稚園、小学校でも、興味があったので、息子の友達のご両親と仲良くするようにしてみてるんですが、思いっきり、子供は家庭の影響を受けています。

暗い子供の両親は、高い確率で暗いです。
フランクな子供の両親は、親もフランクです。

結局、家庭の影響を思いっきり子供は、当たり前ですが受けてるんだと思います。

そんな我が息子は、強烈に言葉遣いが悪く、テンションが高く、いつもふざけています。
一方で、挨拶や、相手を思いやる行動を取ることについては、非常に厳しく言い聞かせてます。
これは、完全にパパである私に影響を受けています。

いろんな価値観がある中で、これっていう正解がない中、各家庭が「子供にこうしてあげるのがいいと思う」っていう思い込みで教育をする訳です。
そのいろんな価値観がぶつかる場所が、「学校」って場所であって、学校や先生が子供をしつける場所じゃないと、私は思っています。

私は、自分の息子のパパは、私しかいないし、ママは奥さんしかいないと思っていて、パパとママだから子供に伝えられる事はたくさんあるって思ってます。
だから、子供がパパやママとの時間が少なくて、「寂しいよ!」って思っている気持ちに慣れちゃう前に、もっと子供との時間を作る親が増えたらいいなって思います。

それと、子育ては、ビジネスにも無茶苦茶プラスになりました。
子供が、ハイハイをしている時、すごく感動したんです。
自然と、なぜか涙が出ました。

なぜなら、できないのに何度もチャレンジして、ハイハイをできるようになったからです。

大人である私も、ここまでできるまでしつこくチャレンジできるかといえば、正直できないです。今の私は・・・
その姿を見て、子育てって、偉そうな言葉だけど、親も子供から学ぶ事はたくさんあるなって感じました。

そんな素晴らしい経験ができる子供を、他人様の手で面倒を見てもらうなんて勿体無いって、私は思います。

そのためには、生活のコストをカットすればいいんです。

まず、住居費。

本当に今のコストを負担して、住む必要があるのか?
ここが、一番手っ取り早くコストを見直す本丸と思います。



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