テレワーク用椅子にゲーミングチェアという選択肢を提案!購入時の注意点も!
長期間のテレワーク生活で疲れている方は多いですよね。
私もその一人でした。
動くことが少なくなり、座りっぱなしで体がバキバキ
腰痛が悪化し、座っていられない
私も突然のテレワーク開始となり、環境も満足に整えられないまま作業を行っていました。
使っていなかったダイニングテーブルとダイニングチェアでごまかし。。。
ただ長期間の作業となると背中・腰に負担がかかり、痛みで集中できなくなるんですよね・・・。
そこで、この記事ではそんな悩みを抱える方に「ゲーミングチェア」という選択を提案させていただきます!
ゲーミングチェアをおすすめする理由と、実際に購入した私が注意してほしい点を紹介します。
ゲーミングチェアという選択肢
おすすめする理由としては以下の通りです。
・長時間座ることを前提に設計されている → 通常の椅子より体への負担が少ない
・機能性・コストパフォマンス → 1万~2万、リクライニングでリラックス
注意するポイントは以下の通りです。
・アームレストが独立(上下調整)可能か
・通気性に問題はないか
・設置スペース
・重い!
早速それぞれ詳しく見ていきましょう。
長時間座ることを前提に設計されている
「ゲーミングチェア」と呼ばれるだけ有り、長時間ゲームで遊ぶために作られた椅子です。
体への負担を軽くする構造となっています。
ゲーミングチェアの多くにはランバーサポート、ヘッドレストがついています。
・ランバーサポート(腰のクッション):座った時に寝てしまった骨盤を押し出す。
・ヘッドレスト(首のクッション):頭の重さを支える
これを利用することで、背骨がS字カーブを描く理想的な姿勢になり、腰への負担を軽減される仕組みです。
オフィスに居ると同僚・上司等に話をするために立つことも比較的多かったです。
在宅になると、Web越しに会話になるので席を立つことがあまり無くなってしまいます。
通勤も無くなったので、ただでさえ運動しないのに、輪をかけて動かない生活になりました。
そのせいか私の周りでも体に不調をきたす人が続出していました。
体がバキバキになって辛い
腰がいたい
そういう私も背中が痛くなり、長時間座っていられなくなりましたね。。。
(子供に踏んでもらってリフレッシュしていました)
流石にダイニングチェアでは限界があり、自己投資!と思い切って購入しました。
お手頃なお値段
「見た目がガッシリしているのでお高いんでしょう?」
と思われる方もいるかも知れないですが、1万~2万円内で購入可能です。
(ハイエンドモデルは高価ですが、この価格帯でも十分な機能性を持っています)
Amazonで売れ筋の商品も、大体この範囲内で購入が可能です。
機能性やインテリア感を求めてオフィスチェアを買おうとすると、とてもこの値段じゃ買えません。。。
有名なハーマンミラーの椅子を調べてみると、10万円ですって・・・。
それに比べて、2万円前後でも機能性も満足できるものが備わっているので、コスパは良いと言えますよね。
※こちらはAmazonの売れ筋1位の商品です。
ここからは個人的に良かった点を2つ紹介します。
L座りも出来ます!
L座りとは
L座りとは、アニメ・漫画『DEATHNOTE』に登場するキャラクター、Lの特徴的な座り方を指す。椅子の上で体育座りをするように手で足を抱え込んで座る座り方。
引用元:ピクシブ百科事典
これで集中力が冴え渡る!って方もいるみたいですね。
少し窮屈な場合は、ランバーサポートを外せばL座りしやすかったです。
オットマン付きも
私が購入したものはついていました。
特にオットマンを意識していませんでしたが、購入してみて気づいた嬉しい誤算が!
胡座(あぐら)がかきやすい!
無理なくL座りが出来る!
椅子にちゃんと座ってられないんです(笑)
胡座かいたり、正座したりとか、片膝立てたりとか・・・
椅子だと面積が少ないので中々胡座はかきづらいのですが、オットマンがあると無理なく可能です!
あと、ゆるい体育座りもできます。
体育座りをしながらリクライニングを倒すこの姿勢、読書がはかどります!(↓こんな感じです)
※私が購入したもののリンクを張っておきますね
注意する4つのポイント
アームレスト(肘掛け)が独立しているか
失敗したなーと思うポイントの1つです。
背面と座面につながっているので、アームレスト単体で動かすことが出来ないんです。。。
タイピングしている最中は特に使用しないので問題ないのですが、仕舞いたい時に机に引っかかるんです・・・。
場合によっては高さ調整しないと収まらないので、注意が必要ですね。
椅子が少しはみ出しても問題ない方は、特に気にされることもないかと。
少し蒸れる
これからまだまだ暑くなる時期です。
長時間座っていると若干蒸れます。
特に、腰辺り。
タオルを引く、汗吸収シートを使うなど対策が必要かも。
エアコンを効かせていれば特に問題にならないレベルかなと感じました。
設置スペース
ここ重要です。
スペースに余裕がないと、フルリクライニング出来ません!
机と壁との距離が狭いと回転することが出来ない可能性もあるので注意してください。
重い!
とにかく重いです。
2階に運ぶのに腰が壊れるかと思いました。
(腰痛のために購入したのに、腰を壊しそうになるという矛盾)
私が購入したものは、なんと22.5kg!!
使用場所が2階など遠い場合はご注意を・・・・
終わりに
長時間座るのに適した椅子
値段も高すぎず、コストパフォ-マンス良し
設置場所には注意すること
重いので腰を壊さないように
まだまだ長期化する可能性もあるテレワーク
企業によっては完全テレワークもあるのでは?
これを機会に、検討してみては行かかでしょうか?
最後まで読んでいただきありがとうございました!
※本noteにある商品リンクは
Amazonアソシエイト・プログラムを利用しています。
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