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Vol.42 ~イタリア1週15万バックパッカーの旅~ 山の上の町、アッシジへ。【ルッカ→アッシジ】

前回のあらすじ
ルッカの夜。ルームメイトのジョバンニさんと素敵なお散歩。
ビール飲んで、街中を夜中まで歩き回り、最高の夜を過ごしたのであった。

みなさん!ボンジョルノ!

現在7:00

今日は、昨日のジョバンニさんに起こしてもらった。

どうやらもう出発するみたい。。お礼を伝えお別れする。


さぁ!今日はどんな一日が待っているのか。
身支度を済ませチェックアウト。

2泊したきれいなYHは少し名残惜しい。

本日の予定
・フィレンツェに戻る
・先日優しいおばさんに教えてもらった「アッシジ」に行ってみる。
・アッシジに宿泊

駅まで行くのに、せっかくなので気分を変えて
いつもと違う道で行ったので少し迷う。笑

そして途中2Lの水をどこかに置いてきてしまったようだ。

安定の滑り出し。むしろ順調だ。


フィレンツェ行きの列車に乗り込み、揺られること数十分。

11:00頃、フィレンツェに到着。


ただいま。素敵な街。


小腹がすいたので駅前のパニーニをいただく。(450円)

地方のケバブなどのコスパに慣れてしまったので、若干高く感じてしまった。。


駅の電光掲示板を見るとアッシジ行は12:10から。
まだ1時間ほどある。

迷ってはいけないので駅周りでスーパーを探し、お昼の食糧調達。

1時間後

時間を持て余したのでアッシジについて下調べ。

【アッシジ】
イタリア中部にある人口2万7千人ほどの小さな町。
標高1300mのスバジオ山の斜面に広がっている。
カトリック教の巡礼地としても人気が高く、世界中から巡礼者が訪れる。
サンフランチェスコ大聖堂は世界遺産登録されている。

山の斜面に広がる町!!!?
なにそれアガル~↑↑

そうこうしてるとアッシジ行列車到着!!

移動時間はなんと2時間半!遠い!!

でも電車移動のゆったりした時間が旅の楽しみにもなっているから良しとしよう。

僕は基本的に電車で寝ない。

電車の移動時間は、なるべく人の少ない車両に移動して、窓を開けてイタリアの景色や空気のにおいを楽しむのです。

一面のオリーブ畑の中をガタンガタンッ!と大きく揺れながら走る、レトロな列車も味があってとても好き。

いとをかし。


景色を眺め続け、家が減り、畑ばかりになり、一面何もなくなる景色にかわったころ。

駅に列車が止まった。

イタリアのレトロな列車は特に到着のアナウンスもなく、列車が止まった時間と駅の名前を見て確認する。(現在は不明。)

「そろそろ時間だけど、、ここどこだ!?」
と不安になることもしばしば。


窓の外のホームの看板に間違いなく「ASSISI」の文字。

山の上の町と聞いていたので若干の不安はありながらも、そそくさと駅を降り。。。

いつもの駅前雰囲気チェックのお時間。

そして思う。

あれ?町なくね?

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続く・・・・



ビジネス・他ノート

こんな私ですが、今は落ち着いております。笑
旅の経験を活かしてイタリアンレストラン経営を10年。大切にしている価値観や、これから困難に立ち向かう方々にぜひ読んでいただきたい内容です。
興味があればぜひ読んでみてください♪


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