私が「好き」を言わない理由。
こんばんは、パントビスコです。
昨日は(私の中では)大きな発表をしました。
それは、原画の販売です。
前々から計画していたものが
この度ようやく陽の目を見ることとなりました。
昨晩はそちらについて
インスタライブでお話させて頂きました。
好意的なリアクションばかりで、
心から嬉しいです。感無量です。
販売は本日このあと20時から
パントビスコネットショップにて。
https://shop.pantovisco.com/categories/3476867
(↑こちらから飛べます。)
さて、今日のテーマは
「好き」について。
私は活動の一つの軸として
「好き」「嫌い」をあまり積極的には
言わないようにしています。
「嫌い」については言わずもがな。
私が「嫌い」なものでも
誰かの「好き」なものである可能性があるので
逆の趣向をお持ちの方達を
不快にさせたくないのです。
では、「好き」を言わないのは何故か??
考え方的には「嫌い」を言及しない事と同じです。
私が「好き」なものでも、誰かにとっては
「嫌い」な可能性もあるからです。
社会人のコミュニケーションマナーで
昔から言われてますよね。
「初対面では、好きな球団や
政治・宗教の話はしない方が良い。」
それと考え方は同じです。
でもそんなの窮屈じゃないか??
と言われることもあります。
確かに、表現を制御することに関して
常に頭や気を遣わなきゃいけなくなりますが
言葉の地雷を踏むリスクはかなり下がるのです。
それは私なりの誰かに対する
思いやりの行為なのです。
ですので、不特定多数が見る場所、
例えばSNSではなるべく好き嫌いは言わず、
何度も会ったり心が通っている知人には
バンバン言うようにしています。
また、私の好き嫌いが色濃く作品に
反映されすぎたら
読者さん達に興ざめされる
可能性があるという理由もあります。
作品ではなるべく主語を排除して、
読者の方の物語に置き換えて欲しいと思っています。
私の作品でもあり、
読者の皆さんの物語でもあるのです。
ちなみに、誰も不快にさせないような
「好き」であれば、割りと積極的に言っています。
このnoteをお読みくださっている方、好きです!
それでは今日はこの辺で。
パントビスコ 2021.5.25
健康が増進すると噂の
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※あくまでも噂です。