やりたいことの見つけ方⑧

久しぶりに「やりたいことの見つけ方」について考えていきたいと思いみます。
前回の記事からだいぶ期間が空いていましたので、前回の記事を簡単にまとめて次にいきたいと思います。

前回までは自分自身の経験から得意なことを探していました。これまでの人生で成果が出たことについてまとめていたのですが、そ子から長所を見出していきたいと思います。

下調べ・準備を入念にする◎
恥ずかしいことでも腹を割って話せる△
相手と息を合わせることができる○
相手を喜ばせるのが好き◎
ひとりでも行動ができる○
コツコツと積み重ねていく作業が好き◎
納得するまでこだわることができる◎
何かを作り上げることが好き◎
現実的である○
覚悟を決めると思い切りがいい○
誰かのために、が原動力となる○
誰かの意見を参考にすることができる△

ざっくりですが、結構前の記事を基に考えたのでこれぐらいにしておきたいと思います。
今回は自分の好きなこと=興味・関心のあることについてまとめていきたいと思います。

ここでは5つの質問に回答していきたいと思います。

それは

1、今お金を払ってでも勉強したいことはありますか?
2、本棚にはどんなジャンルの本が眠っていますか?
3、これに出会えて「良かった」「救われた」と思える分野・ジャンル・ものはありますか?
4、これまで生きててきた中でお礼を言いたい仕事はありますか?
5、これまでの人生で世の中に怒りを感じたことは何ですか?

1、今お金を払ってでも勉強したいことはありますか?

勉強したいことはいろいろあります。
・トレーニングと健康について
・英会話
・お金について
・文学についての広い知識
・現代の教育状況と国語
・リフォームDIY、農業、写真、プラモデル、ロードバイクなどの趣味の知識

トレーニングと健康については、自分の体のことをしっかりと知っておきたいという思いが根底にあります。効果的なトレーニング方法や体の動き、どのようにすればどこの部位に効くのかという理論だけでなく、体のどの部分がどのような役割をしていて、どのようなサインが出ているとどこが不調なのか。栄養の面では、どの栄養素が体のどのようなことに作用しているのか、などを知りたいです。整体に行っているときには、施術をしてもらっているその意図をよく聞いたりしているので、体の構造と健康には興味があるのだと思います。

英会話については、できるようになれば確実に世界が広がるからです。日本だけでなく、様々な国出身の方と話をしてみたいです。その国での文化や考え方、宗教、政治など日本では当たり前で、意識もしなかったことを知りたいと思っています。つまり英語をツールとして、世界中の様々な方と関わりたいということなのだと思います。

お金については、自分の仕事以外でのお金の流れに関する知識に乏しすぎると最近改めて思ったからです。加入している保険の中身を切り替えたのですが、その時に一つ一つ丁寧に説明してもらわないとわからない部分が多くあり、自分の知識のなさを痛感しました。働けばお金が入ってきて、そのお金を使って生活をする。それだけではないもっと広いお金の流れを知りたいです。ファイナンシャルプランナーの資格の勉強をすると幅広いお金の知識が得られるようなので挑戦してみたいですね。

文学と教育と国語に関しては、実は私は国語科の教員免許を持っています。そのため文学や言語に関してはもともと興味はありました。しかし有名な著作物をたくさん読んでいるかと言われるとそうではありません。オリラジ中田のYouTube大学では文学の動画が挙げられていますが、その動画がとても面白いです。どのような作品なのかざっくりと話をしてくれますし、著者についても教えてくれます。実際に読むのが一番ですが、考察や著者論も含めた知識を得たいと思っています。また昨日今日と大学入試共通テストが行われました。昨年まではセンター試験と呼ばれるものでしたがどのように変わったのか、また学校現場ではどのような教育が現在行われているのかも知りたいですね。様々な分野の最新事情や分析が知りたいのでしょう。

趣味に関しては、自分が少しかじっているものについて専門的に教えてもらえたらいいな、と感じています。そうすることでさらにその趣味の魅力を感じられるのではないかと思います。誰かと一緒に楽しさを共有したい、深い知識を知りたいと思っているのかもしれません。


2、本棚にはどんなジャンルの本が眠っていますか?

小説、自己理解本、エッセイ、西野亮廣の本(ビジネス書?)、旅行情報誌があります。本屋に行ってよくみてしまうのは、車やロードバイクの本、goodpressなどのガジェット系、エッセイ、小説、デアゴスティーニなどです。

文学、自己理解、最新の情報、人の考え、趣味などに興味を持っていることがわかります。こうみてみると、他でもまとめているようなことと重なっている部分がありますね。

3、これに出会えて「良かった」「救われた」と思える分野・ジャンル・ものはありますか?

すぐに思い浮かぶのはトレーニングです。これによって毎日一定の充実感を味わうことができていますし、見た目でも少し自信がつきました。またもっとこうしていきたい、こうなりたいという思いもあるので前向きに過ごそうとしいけているのを感じます。
次に自己理解です。私はもともと自分に自信がなかったのですが、メンタリストDaiGoをきっかけに自分自身についての考え方が変わってきました。
ジャンルと言っていいのかはわかりませんが西野亮廣も出会えてよかった人の1人です。実際にあったことはありませんが、オンラインサロンに入って日々の取り組みを追いかけ、そして年末に映画えんとつ町のプペルが公開されました。公開されるまでには様々なドラマがあったのでそれを追い続けるのは面白かったです。コロナが収束したら、オンラインサロンのイベントに参加してみたいですね。
note・YouTubeも出会えてよかったものですね。こうやって自己表現をする機会を得ることができました。またYouTubeを通じて沢山のモチベーションを得ています。考えさせられることも多くあります。幼い時は好きでしたが、歳を重ねるごとに自由に表現する、発信するということがなくなってきました。しかし改めて拙いものではありますが、楽しいことだなと思います。

4、これまで生きててきた中でお礼を言いたい仕事はありますか?

これは難しい質問ですね。なくてはならない仕事にお礼を、という意味ではないですよね。
すぐに思いつくのはウエディングプランナーさんです。親身になって一緒に結婚式の打ち合わせをしてくれました。その方がいなかったらあんなにいい式にはなっていなかったと思います。人柄も素晴らしく、何でもポジティブに受け止めてくれました。また言うべきことはきちんと言う方で、正直にリスクや弊害なども話をしてくれました。同い年の方ですが、あのような人間になりたいなと思う人です。
このように書いてみると、仕事というよりも人ですね。人生を振り返ってみても、学校の先生に絶対にお礼を言いたい、とは正直思わないですね。私がとっつきにくい生徒であったのもあるのだと思います。ただ大学の学生センターの方は親身になって話を聞いてくれましたね。卒業時にお礼を言いに行ったぐらいです。
こうやって振り返ってみると、仕事と客と言う関係ではありますが、親身になって自分に関わってくれた、正直に向き合ってくれた方にお礼を言いたいと思っているのかもしれません。

5、これまでの人生で世の中に怒りを感じたことは何ですか?

最近でもよく感じていますが、自分の都合ばかり振りかざして、周囲に目を向けない人には怒りを感じます。なぜそんなに自分勝手でいられるのだろう、と思ってしまいますし、そう言う人とは関わりたくないと思います。自分が人との関わりを大切にしたいと思っているからなのでしょうか。
その一方で、職場などで業務が終わっても帰れない雰囲気になってしまったり、残業が当たり前になってしまっていることにも怒りを覚えます。私には仕事以外にも大切なものがあります。業務中はそれに集中し、全力を注ぎますが、業務が終われば他のものを大切にしたいです。海外で働いたことがないのでこれは偏見かもしれませんが、日本は特にこの風潮が強いのではないでしょうか。
こう挙げてみると何かに取り組む時にチームの輪を大切にしたいと考え、その一方で個人も大切にしたいと考えているみたいです。矛盾しているようですが、これは当たり前のことなのではないのかな、と思います。

最後に

今回はこんな感じで終わりにします。今まで書いたものと被ってきているものがありますが、それほど自分にとって大切なものなのかもしれませんね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?