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やりたいことの見つけ方⑨

こんばんは。今日もお疲れ様でした。
今日は「やりたいことの見つけ方」の考察の続きをやっていきたいと思います。

はじめに前回の記事の振り返りをしようと思います。
前回は自分の好きな事=興味のある事をについて考えていくために以下の5つの質問について考えていきました。

1、今お金を払ってでも勉強したいことはありますか?
2、本棚にはどんなジャンルの本が眠っていますか?
3、これに出会えて「良かった」「救われた」と思える分野・ジャンル・ものはありますか?
4、これまで生きててきた中でお礼を言いたい仕事はありますか?
5、これまでの人生で世の中に怒りを感じたことは何ですか?

前回の部分から私が興味を持っていることをまとめてみると

・専門的な面白さ、奥深さの探究
・ある分野に関する幅広い見識の探究
・同じ経験の共有
・同じテーマに関する議論
・コツコツと取り組んでいけるもの、成長を感じられるもの
・自己表現・何かを作り上げる
・誰かと表層的ではない、深い関わりを持つこと
・他者の熱意を応援すること

具体的な分野を挙げるならば

・自己理解
・他者の思考
・トレーニングと健康について
・英会話
・お金について
・文学についての広い知識
・現代の教育状況と国語
・リフォームDIY、農業、写真、プラモデル、ロードバイクなどの趣味の知識

という感じでしょうか。

今回は今までにまとめた得意なことと、前回まとめた好きなことを掛け合わせる作業のようです。いよいよ集大成ですね。そこで掛け合わされたものが「やりたいこと」の可能性があるようです。
可能性と書いたのは実際やってみるとしっくりこないことがあるためのようです。そのため「仮説」として実験的に行ってみて、修正していくのが良いようですね。

考察をしていく前に、書籍を読み進めていく中で胸に刺さった言葉を紹介します。

あなたが今「やりたいこと」が分からず迷走しているとしたら、それは自分と向き合うのをずっと先延ばしにしてきたからです。

前にも書いたかもしれませんが、最近自分の希望や気持ちがはっきりと分からないことがあります。この感覚はいつから持っていたものなのでしょうか。生まれてから成長していくにつれて、自分を取り巻く世界はどんどん広くなっていきます。それなのに、その世界の広がるにつれて増えていく、「できること」「したいこと」選択をあまりしてこなかったように思います。それは広くなる世界の中で、自分の世界に閉じこもってしまっていたような感じです。
先延ばしにしてきた過去には戻れませんが、今、足を進めていきたいと思います。

では、これまでにまとめてきた、私が得意なことを振り返りたいと思います。

下調べ・準備を入念にする◎
恥ずかしいことでも腹を割って話せる△
相手と息を合わせることができる○
相手を喜ばせるのが好き◎
ひとりでも行動ができる○
コツコツと積み重ねていく作業が好き◎
納得するまでこだわることができる◎
何かを作り上げることが好き◎
現実的である○
覚悟を決めると思い切りがいい○
誰かのために、が原動力となる○
誰かの意見を参考にすることができる△

好きなことにこれらを掛け合わせるということですね。重なっている部分もありますので難しいですね。

・コツコツ✖️表現=何かができるまでの過程を記録し公開する
・他者の熱意を応援する✖️相手を喜ばせるのが好き=アドバイザー・指導者として誰かと協力してチャレンジをする
・同じテーマに関する議論✖️納得するまでこだわる✖️表現=イノベーションを起こす
・自己理解✖️他者の思考✖️同じ経験の共有✖️相手を喜ばせる=カウンセリング
・探究✖️表現=講座を開く
・探究心✖️同じ経験の共有=コミュニティの運営

こんな感じでまとめて、分類してみると
①好きなものや興味のあることに取り組む過程を記録し、それを表現する
②誰かの成長を応援する
③自分の興味のあることに関する仲間を集めて成長していく

つまり、好きなもの=学びたいものを1人で進めていきたい自分と、誰かと関わりたい自分がいるようですね。当たり前か。

①に関していえば、iPad Proを買って使い方を勉強し、それを記録として残し、noteにまとめて公開すると言う作業は私にとってドンピシャの行為のようですね。確かに心から楽しいと思えています。そのつながりで、トレーニング理論や筋トレの記録もいろいろな媒体でまとめていけるようにするとなお良いですね。
動画編集にも興味があるので、トレーニングの仕方やコツ、また日々の成長の記録をまとめたものを作ってみても面白そうです。
動画やってみようかな。

②③に関してはどこかのコミュニティに飛び込んでみるのは良いのかもしれません。もしくは一から作り上げるか。そう言うものを議論していける場所が欲しいですね。noteのコミュニティ機能何かはうまく活用できそうな気もします。
人の挑戦を応援する✖️人の成長の一翼を担うと言うコミュニティを作ってみてもいいかもしれません。
これをやりたい!今勉強しています!という人たちが互いに得意分野を教えあえるような場所を作ってみたいですね。

最後に

多分この書籍は仕事におけるやりたいことを探す本です。多分自分自身がうまくハマれていないだけで、私にとって今の職は天職なんだとおもいます。なのでもっと良い状態に持っていけるようにやり方に仮説を立ててアップデートはしていきたいと思います。
それでは結局何も進展がないように思われてしまうため、書籍に満足していないような感じがしますが、私は今すごくワクワクしています。
なぜならプライベートでやってみたいことが見つかったからです。最後に書いた過程の編集・表現と、コミュニティ作りをどうにかできるようにやってみたいと思います。

それについてもこれから記事にしていきたいと思います。


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