【読書感想】ユダヤ人大富豪の教え
本田健さんの作品です。
(*帯に書いてありますが、個人的には別に泣ける話ではありません)
所々なるほどなって部分があり、読めてよかったです。
気になった部分の一部と個人的な感想を記したいと思います。
→自分の「好きなこと」が分からない人は意外と多い。
あまり深刻に考えずに、ゆっくりでいいから、まずは自分が昔好きだったことを思い出してやってみる。
また説明の中で次のようなマトリクス表が出てきていました。
→説明としては分かりやすいが、個人的にはこれ以外もあると思いました。
例えば、別に好きというほどでもないけど、自分の長所を考えた時に現状これがベストという仕事もあると思います。
まあ嫌いな仕事でお金が稼げない状態だけにはなりたくないですね。
(本でも言っていましたが、現実問題ここに当てはまる人多いと思いますが)
→だから、周りの人を大切にしよう(という意味)。
別にビジネスに絡めなくても生きる上で大切な内容だなって思いました。
まずは、身近な人から信頼されるような生き方をしたいなって思いました。
→自分の価値観を常に意識しましょうってことですね。本に出てくる大富豪のおじいさんは自分の価値観を持ってるからか、料理のメニューも一瞬で決めていました。
→周りの人を幸せにできるお金の使い方が、自分はできているのだろうか。別にお金を使うことに限らず、エゴや自己満ではなく、本心から、見返りを求めず。
→いいなって思ったので全文引用させていただきました。
ほんとにその通りだと思いました。相手を信頼して、尊重して、誠実に向き合う。本文に紹介されている「パートナーシップを成功させる五原則」も非常に参考になりました。
→簡単な方法として紹介されていた、自分の銀行残高控えの金額に0を4つ付け足すこと、やってみます(笑)
ex.1,000,000円 → 1,000,000,000円
(あら不思議、簡単にお金持ち!)
断片的に内容を紹介しましたが、本当は結構物語の中で繋がっている部分があります。実際に読んだ方が理解が深まると思うので、幸せについて考えたい時の候補の一冊としておすすめです。
(あと、ギフトとしてよく送られている商品らしいです。)
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