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生産性を爆上げする予定の入れ方

ciao!若手先生応援隊のヤタです。

この記事では、
「こんなに頑張っているのに成果が出ない。」
「価値を生み出したい!」
こういった悩みを解決すべく
生産性を爆上げする予定の入れ方
について書いています。

頑張る=予定をパンパンに詰め込む
なんていう考え方は、
高度経済成長期の日本の考え方。
つまり、50年も前の考え方です。
そんな働き方をいまだにしているようでは、
「私は50年前にインストールされたメモリのままアップデートされていない人間です!」
と主張しているようなものです。

何事も、時代に応じて、社会の流れに応じて、アップデートしなければいけません。

上記のような考え方で一生懸命頑張ってきた人、正しい頑張り方を知らない人は、是非、この記事を読んでアップデートしましょう。


自分の欲に従って予定を入れる

・期限に追われているもの
・上司に頼まれているもの
・緊急性のあるもの
など、様々な要因が重なり、TO DOリストは溜まっていく日々…
そんな状態から抜け出す予定の組み方その1が、
自分の欲に素直に従う」
です。

”やらなければいけないこと”
より
”やりたいこと”
を優先しましょう。

”やらなければいけないこと”
は言い換えれば、
”やりたくないけど、いやいややらされていること”
なのです。

そんな仕事に取り組むあなたが、本当に価値を生み出せると思いますか。
一応言っておきますが、これは「やりたくないことはやらなくていい」と言っているわけではありません。
大切なのは、モチベーションを高めるための順番です。

”やりたいこと”を後回しにするのではなく、
”やりたいこと”でエンジンを温めるのです。

自転車を思い出してください。
漕ぎ始めは重たいけど、一度進みだしたらペダルが軽くなり、スムーズに進むようになります。
では、その漕ぎ始めが上り坂から始まるのと、平坦な道あるいは下り坂から始まるのとでは、進み方が大きく変わってきます。

予定の順番一つであなたの生産性は大きく変わります。

「何もしない」予定を入れる

生産性を上げる予定の入れ方その2は
「なにもしない」という予定を入れることです。

あなたの一日のスケジュールに
「何もしない」という予定がありますか。

勘違いしてはいけないので改めて言いますが
”予定”です。
・結果的に何もしなかった。
・この時間は予定が入っていない
ではありません。
「なにもしない」という名前の予定を入れるのです。

多くの人のスケジュールには、
〇〇会社との打ち合わせ
〇〇さんとの会食
〇〇会議
などの予定しか入っていません。

また、プライベートでも
〇〇とランチ
〇〇で飲み会
〇〇とショッピング
などの予定しか入っていません。

結果、予定の入っていない空いている時間帯が
なにもしない時間になっているのです。

でもここで私が言いたいのは、
「順番が逆である」ということです。

人間の脳は高性能であるがゆえに、いつも何かを考え、様々なことに神経を巡らせ、あらゆる情報を得たり発信したりしようとします。
しかし、いくら高性能なものでも、使い過ぎや充電不足では本来の効果を発揮しません。
あなたのスマホも、充電させるでしょう。
また、使わないときは必ずこまめに画面のスイッチを切って真っ暗にするでしょう。余計な充電を減らさないために。
それと同じです。

何もしない時間、つまり、心や脳の充電時間を意図的に作ることで、あなたのもつ力を本来使うべきところに100%使うことができるようになるのです。


まとめ

今回の記事では、
生産性を爆上げする予定の入れ方
と題して、
モチベーションを高めるためにやりたいことから優先することと、無駄なことにエネルギーを使わず本来の持つべき力を100%発揮するために「何もしない」予定を意図的に入れることについて紹介してきました。

いかがだったでしょうか。

もちろん私も両方実践していますが、特に「何もしない予定を入れる」ことについては、ものすごく効果を実感しています。

私自身、職場の同僚に
「いつ仕事をしているの?」
「いつの間にやっていたの?」
「集中力がすごいね。」
と言われます。
それは、必要な時に必要な力が発揮できるように、意図的に何もしない時間を作っている効果だと思います。

是非、あなたも実践してみてください。

一度きりの限られた時間を生きるあなたの人生がより良いものになるよう
私がお手伝いさせていただきます(^^)


【今日の教訓】

もっと早く終わるように、少し休め。
― ジョージ・ハーバード ―

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