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フランスで印刷がしたい、そんな時-vol.2

さて、本日はフランスでの写真の印刷方法を書きたいと思います。
※本noteは、ぱんぱん屋店留学時の2021年時点の情報と思い出です。皆さまご利用の際には、ご自身で必ず関係各所の最新情報をご確認ください。

フランスの印刷事情

Vol.1でもお話ししましたが、コンビニがないフランスでは印刷が至難の業です。スマートフォンで写真を撮る現代、印刷する機会は少なくなりましたが、ぱんぱん屋店主は帰国時にお世話になったホストファミリーや友人に印刷した写真をプレゼントしたく、印刷方法を探し回りました。

ぱんぱん屋店主が辿り着いた方法は、「Fnac」の写真プリントサービスでした。

ではでは、実際に印刷へ行った時の様子をご紹介。

①Photomatonでは印刷できず、、

Fnacの前に、パリでの写真印刷方法として一番最初に見つけたのは、下記ブログでも紹介されている「Photomaton」の印刷方法でした。

他ブログでもこの方法を紹介されている方がいたので、きっとこの方法が定番なのだと思います。しかし、ぱんぱん屋店主アプリダンロード後Photomatonの機械までたどり着いたのですが、悲しいことにWiFi/Bluetooth接続がうまくいかず印刷できませんでした。
Photomatonの機械はパリを歩くとよく目にするので、Fnac店舗が近くにない方は上記方法もお試しください。

②Fnacに行きました!

気を取り直して、ぱんぱん屋店主はFnacに向かいます。Fnacは、日本でいうビックカメラやヤマダ電機のような存在の家電量販店です。
ぱんぱん屋店主は、ChateletのFnacにお世話になりました。

https://www.fnac.com/Paris-Forum-des-Halles/Fnac-Forum-des-Halles/cl74/w-4

何階かは忘れてしまったのですが、ゲームソフトが販売されているフロアに写真印刷用の赤い機械がありました。ぱんぱん屋店主が訪れた際は、バレンタインデーの時期だったせいなのか混雑していて、30分程並びました。

③スマホでデータ共有

ぱんぱん屋店主の番になり機械の前に座ります。使い方を知らずに行ったぱんぱん屋店主でしたが、英語表示に切り替えることができたので、初見でもなんとなく操作を進めることができました。
Bluetoothまたはケーブルを接続してスマートフォンから写真を共有し、ぱんぱん屋店主は標準サイズの写真を2枚印刷しました。

④支払

写真印刷の機械にクレジット決済の機械がついており、タッチ決済で支払いをします。値段は忘れてしまいましたが、日本の写真印刷より高かった気がします。
支払を終えると、機械の下部に印刷された写真が排出されます。きちんと印刷できていることを確認し、無事任務完了です。

⑤ちなみに写真の大きさが違います

印刷した写真を見て気がついたのですが、フランスでの標準写真サイズはKGサイズ [102×152]、日本の標準写真サイズがL版(L判)[89×127]なので、フランスの写真サイズの方が大きくなっています。
そのため、フランスで買った写真フレームに日本で印刷した写真を飾ると、日本の写真サイズが小さすぎて不恰好になってしまいます。
皆様も海外で写真フレームを購入する際は、お気をつけくださいませ。

そんなこんなで、無事に写真印刷が完了です。

と言うことで、次回は日本帰国後のぱんぱん屋店主道のりについてお話できればと思います。

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