見出し画像

《一発逆転で億り人!!》 現代の一獲千金術まとめ 10選

毎週毎週会社に通って、自分の人生の多くを労働に費やした対価として
何とか生活できるだけのお給料をいただく。

そんな生活から脱却したいと思っている人は多いのではないでしょうか。

現に、ネット上では職場を早期リタイアして、
それまでに築いてきた資産で生きていく
『FIRE』という言葉が頻繁に飛び交っています。

それらの多くは、本業で稼いだお金を株や不動産などに投資し、
配当金や家賃収入で生活をしていくという算段になっています。

しかし、いざそれらを実現するために必要な元手を計算してみると
とても今のお給料では到達できないことを悟り、
その計画の無謀さを実感するものです。

ちなみに私自身も、
“15年以内に月20万円の不労所得を構築する”
ということを最終目標として、
そのために必要な投資額を
vol.3 副業を通して、資産形成プランを考える
でシミュレーションしていますので、
よかったら参考程度に読んでみてください。

真面目にコツコツ働いて手に入れたお金を元手にする
正攻法が無謀だと気づいたら、次に思いつくのが
「何かで一発当てて、そのお金を元手にしよう」
ということじゃないでしょうか。

今回は、世の中の “一発逆転” ができる方法について
(1) 稼ぎの大きさ
(2) リスクの小ささ
(3) 実現可能性

これら3つの視点で評価していきたいと思います。
※それぞれ10点満点で評価


① 宝くじ

(1) 稼ぎの大きさ
 → 9/10点
(2) リスクの小ささ
 → 8/10点
(3) 実現可能性
 → 0/10点

一獲千金と聞いて、まず最初に思いつくのが
「宝くじ」という人も多いでしょう。

たしかに、 “1等 3億円” なんて言われると、
ついつい、その3億円が当たったら何に使おうか
なんて妄想をしていると買いたくなっちゃうんですよね。

ですが、みなさんも実感している通り、
宝くじはまず当たりません。

1枚300円、1等3億円の宝くじで
1等が当たる確率は、およそ1000万分の1と言われています。
これ、1年以内に雷に打たれて死ぬ確率とほぼ同じらいいです。

どんなに無謀かよく分かりますよね。

それでもなぜ宝くじが当たる気がしてしまうのか。
私は、
①確率の数字がピンとこない or 確率を意識していない
②当たった人の話をよく見聞きするから

これらが原因のように思います。

①については前述の通り、数字を意識すると
当たる気がしなくなるはずです。

やはり問題なのは②の方で、
テレビやネットで当選者の体験談を見聞きする機会が
多いため、無意識に身近な体験になってしまっているのです。

「こんなに当選者がいるなら自分も…」
ついつい都合のいいように考えてしまうものですが、
実態は、庶民レベルの投資額で当てることは
ほぼ不可能と言えます。

また、還元率の視点で見ても、
宝くじはおよそ45%程度とかなり低いです。
単純計算で、1万円投資した時に4500円帰ってくる計算です。

「夢を買っているんだ」と意地を張る人には
これ以上何も言うつもりもありませんが、
一獲千金の手段として、宝くじは最も可能性が低いと言えるでしょう。

宝くじのまとめ
《メリット》
・当たれば1発で文字通り億万長者になれる
・特別な知識が不要

《デメリット》
・1等や2等レベルを当てるのはほぼ不可能
・還元率は約45%とかなり低い

~総評~
宝くじは一獲千金を考えたときに誰もが思いつく方法で、
たしかに億単位のお金を手に入れられるかもしれないが、
その可能性は限りなく0に近いため、非現実的。
一獲千金の手段としては、最も可能性が低いと言える。


② 競馬・競艇・競輪・オートレース

(1) 稼ぎの大きさ
 → 5/10点
(2) リスクの小ささ
 → 5/10点
(3) 実現可能性
 → 5/10点

続いては、ギャンブルになりますが、
「競馬・競艇・競輪・オートレース」です。

やはり一獲千金の手段として、ギャンブルはつきものですね。

競馬の過去最高の配当額は、
2012年に3連単で100円に対しておよそ3000万円の配当が付きました。

たしかにここまで高配当がつくと、
夢を見てしまう人の気持ちも分かります。

ですが、競馬や競艇、競輪、オートレースの還元率は
約75%と言われています。

先ほどの宝くじよりはずいぶんマシですが、
他の一獲千金の手段に比べるとかなり低い方だと言えます。

「競馬は分析すれば勝てる」という人もいますが、
大部分は運によるところが大きいです。

確かに勝ちやすい馬を調べることはできるでしょうが、
そういう馬は多くの人がベットするので、
必然的にオッズ(倍率)は下がります。

結局トータルでは還元率通り、
上手く上振れしてもせいぜい90%程度が関の山じゃないでしょうか。

数回程度で大勝負をする分には、
まさに “一獲千金” へのチャレンジになるでしょうが、
何十回、何百回と繰り返すうちに、
それはただの “趣味レベルのギャンブル” になるでしょう。

競馬・競艇・競輪・オートレースのまとめ
《メリット》
・大穴を狙えば大きく儲けられる可能性がある
・楽しみながらやれる

《デメリット》
・運の要素が大きすぎる
・何度もやるうちに還元率75%に収束していく

~総評~
やはり競馬の類の賭け事は、 “趣味” の域を越えられないと思う。
もちろん、一発大勝負をしてみる分には一獲千金の夢を見ることは
できるが、多くの人はダラダラと少額投資を繰り返していってしまう。


③ パチンコ

(1) 稼ぎの大きさ
 → 2/10点
(2) リスクの小ささ
 → 7/10点
(3) 実現可能性
 → 8/10点

続いてもギャンブルの代表格である「パチンコ」です。

「パチンコは勝てない」
「旦那がパチンコにハマって借金をした」
なんて話、よく聞きますよね。

確かにパチンコは、トータルで見れば
ほぼ100%店側が勝つようにできています。

また、少し前までのパチンコで勝つための要素は
①釘の状態(回転数)
②運

この2つしかありませんでした。

運については、個人ではどうしようもないため、
いわゆるパチプロを名乗る人たちは、
こぞって釘の調整が良く、少ない投資でたくさん回る台を
狙って打つことで勝率を上げていました。

ですが、釘を打ち手に有利な状態にすれば、
当然店側が不利になるわけですから、
そんな釘に調整する店は稀で、
やるとしても店のイベント日のみというところが多いので、
安定して勝つことは難しかったわけです。

しかし、現在のパチンコには、
「遊タイム」という機能がついている台が多いです。

遊タイムとは、いわゆる天井機能のことで、
台ごとに、〇〇回転まで回したら、ユーザーに有利な状態になる
といった保証のようなシステムです。

もう少し専門的な用語を使うと、
遊タイムに到達すると、「右打ち」状態になります。
いわゆる「時短」ですね。

パチンコを打ったことがある人ならイメージできると思いますが、
右打ち中に大当たりを引くと、確変になる台が多いですよね。

また、右打ち中はほとんど球が減らないので、投資もかさみません。

遊タイムに到達すれば、それだけ有利な状態になるわけなんですが、
遊タイムの規定回転数はそれなりに大きく設定されています。

甘デジ(1/99程度)なら、概ね250~300回転、
ライトミドル(1/199程度)なら、概ね500~600回転、
ミドル(1/319程度)なら、概ね800~950回転
といったところです。

ハッキリ言って、そんなに回したらたとえ遊タイムに入っても、
それまでの投資分を取り返すのは難しいです。

では、どうするか。簡単です。
他人がたくさん回した後の台に座ればいいんです。

「それができたら苦労しねえわ」という方、
それは店選びの段階で失敗しています。

では、どういう店なら遊タイムが近い台を打てるのか。
それは、海物語シリーズ以外を打つお年寄りが多い店です。

お年寄りの方は、パチンコで勝つというよりも、
時間を潰しに来ているという方が多いです。

台の難しい仕組みはあまり理解せずに打っている方が多いので、
遊タイムのことも知らずに打っている方が多いです。

ですから、お年寄りが多い店で定期的に台を見回っていると、
遊タイムにそこそこ近い台が結構落ちています。

遊タイムがあれば店も釘を開く必要もないですし、
打ち手も立ち回り次第で勝率をグッと上げられます。

唯一の被害者はお年寄りということになるので、
申し訳ない気持ちもありますが、これも勝負ごとなので、
そういう台を見つけたらすぐに確保しましょう。

体感的にはいい店なら、2時間に1台くらいのペースで
遊タイムにそこそこ近い台が落ちています。

あとは、パチンコ特有の中毒性にやられて、
結局遊タイムなんて関係なく、
趣味として打ち始めてしまうようなことさえなければ
パチンコは以前よりもはるかに勝てる時代と言えます。

また、「天井機能なら昔からスロットにあったわ」
とおっしゃる方もいるかもしれません。

確かにその通りなのですが、
スロットはパチンコと比べて技術や知識が要求されるため、
お年寄りの打ち手が極端に少なく、
技術や知識が豊富な若者が多い
のです。

ですから、天井に近い状態で離席するような人は稀で、
仮にそういう台があっても、すぐに経験豊富な若者が
血眼でおさえにかかってしまいますから、
スロットの天井よりもパチンコの遊タイムを狙う方が
勝率を上げられるのです。

一般的にパチンコの還元率は85%程度と言われていますが、
100%オーバーも十分可能でしょう。

パチンコのまとめ
《メリット》
・簡単な立ち回りを意識するだけで勝率がグッと上がる
・投資レートが定まっているので、一度に大金を失うようなことはない

《デメリット》
・中毒性が高く、何度も通ってしまう
・投資レートが定まっているので、一度に大金を得られるようなこともない

~総評~
今のパチンコは、少しの知識があって良い店を見つければ勝てるようになった。
そういう意味で、今の時代ならパチンコは悪くない選択肢だと言える。
ただし、他の手段のように、一度に大金を手にすることも失うこともないので、一攫千金と言うにはほど遠い。
また、中毒性が高く、ついつい勝てる立ち回りより、楽しい台を打ちたくなるので、自分を律して私生活に支障が出ないようにできる人に向いている。


④ カジノ・オンラインカジノ

(1) 稼ぎの大きさ
 → 8/10点
(2) リスクの小ささ
 → 2/10点
(3) 実現可能性
 → 5/10点

続いては、日本ではあまりなじみのないギャンブル、
「カジノ・オンラインカジノ」についてです。

カジノの特徴は何といっても、
動くお金の大きさと、高い還元率です。

カジノでは数千円単位から、数千万円、数億円単位で
ベットすることができますから、
他のギャンブルとはスケールで一線を画します。

また、その還元率はおよそ95%と、還元率の高さでも
他のギャンブルと一線を画しています。

カジノといえば、ラスベガスやマカオなどが有名ですが、
日本には現在カジノは存在しません。
ですから馴染みがないのは当然です。

ただ、カジノは国にとって非常に大きな収入源になるため、
現在日本ではカジノを含めた統合型リゾートに関する法案(IR法案)が
可決されました。

ただしこの法案は、カジノを合法化したものではありません
あくまでも、これからカジノ施設を作っていくための
事前準備のような法案であり、
カジノを合法化するための法案はこれから整備していくようです。

よって、現段階では日本でカジノを運営することは違法です。
日本人がカジノをしたい場合は、
カジノが合法化されている国に行くか、
海外のオンラインカジノを利用するしかありません。

ですから、運営元が日本になっている、
いわゆる「インカジ」と呼ばれるものは違法
です。
利用者も逮捕される可能性がありますので、
絶対利用しないようにご注意ください。

また、厳密に現在の法に照らすとオンラインカジノ自体も違法となる
という見解もありますが、国外の会社を取り締まることまではできず、
国としても今後IRを推進していきたいという思惑もあり、
いわゆるグレーゾーン扱いとなっているようです。

ですから、今後の法改正次第では、
明確に合法化される可能性も、違法化される可能性もあります。
※今、国は合法化に向けて動いていますが

また、オンラインカジノで得た利益には
税金が課せられることもお忘れなく。
50万円の特別控除もあり、税率もそれほど高くはないので、
しっかり確定申告するようにしましょう。

今回は、日本で最も利用されているオンラインカジノのみのご紹介に留めておきます。

Vera&John

《メリット》
・運営元がイギリスの大手企業なので、合法かつ安全 (高いセキュリティ)
・日本語に対応していて、サポートも充実 (日本人ユーザーが多い)
・サッカー日本代表の吉田麻也選手など有名人がCM出演しており、安心
・入金不要の初回ボーナスと入金時ボーナスが豊富かつ高額
・クレジットカードやコンビニ払いなど入金方法が豊富で、
 出金は銀行振り込みが選択可能。
・無料のお試しプレイで練習ができる。


カジノ・オンラインカジノのまとめ
《メリット》
・一度に大きく賭けることができるので利益も大きい。
・ネット環境があればどこでも参加可能。

《デメリット》
・一度に大きく賭けることができるので損失も大きい。
・ライセンスのない違法なサイトがある。
・現在は国外のオンラインカジノを取り締まることができないため、
 グレーという判定だが、法律の改正次第では、
 利用が明確に違法となることもあり得る。

~総評~
日本国内でカジノを楽しむにはオンラインカジノしか選択肢がない。
他の賭け事と比較して還元率が非常に高いので、
勝てる可能性は高い方だとは言えるが、
際限なく賭けることができてしまうため、
自制心が弱い人はやるべきではない。
また、オンラインカジノも今はグレーゾーンという判定になっているが、
法律の改正や解釈の変化次第では、取り締まりが始まる可能性があることも
認識しておかなければならない。


⑤ 株式投資

(1) 稼ぎの大きさ
 → 5/10点
(2) リスクの小ささ
 → 5/10点
(3) 実現可能性
 → 8/10点

一獲千金の方法の中で、最も堅実で、最も戦略的に
取り組むことができるのが「株式投資」と言えます。

投資のスタイルも、
1日の値動きで利益を狙う “デイトレ”
数日の値動きで利益を狙う “スイング”
長期的な値動きで利益を狙う “長期投資”
その他にも、配当金や株主優待を目的とした投資など
非常に様々あります。

また、持っている現金の範囲内で投資を行う “現物投資” と
資金にレバレッジをかけて取引できる “信用取引”
という制度があるため、
ローリスク・ローリターンでやりたい人にも、
少ない資金で一発勝負したいという人にも向いています。

株の売買自体は初心者でも非常に簡単にできるようになっているので、
近年、資産運用として株を選択する人は増加し続けています。

今回は、数多ある証券会社の中で、
メリットの大きい証券会社をピックアップしてご紹介します。

(1) SBI証券

《メリット》
・アプリの各機能が非常に使いやすい
・取引手数料が業界最安レベル
 (手数料0円の幅も年々拡大中!)
・ネット証券最大手の安心感
・IPOや外国株などの取り扱い銘柄が多い
・PTS取引(時間外の取引)ができる
・米国株の取引がアプリでできる


(2) 楽天証券

《メリット》
・楽天カードで投資信託が購入でき、ポイントが貯まりやすい
・投資信託の残高に対してもポイントがつく
・楽天ポイントで投資信託が買える
・手数料も比較的安い
・口座開設キャンペーンが多い


(3) 松井証券

《メリット》
・手数料無料の条件幅が非常に広い
・入金なしでIPOの抽選を受けられる
・投資信託を保有しているだけで現金還元を受けられる
・PTS取引(時間外の取引)ができる
・「一日信用取引」は手数料0円なうえ、100万円以上の取引なら金利も0


(4) DMM株

《メリット》
・米国株の取引手数料が0円
・初心者向けの「かんたんモード」と経験者向けの「ノーマルモード」がある
・取引手数料の1%がDMM株ポイントとして積みあがる


株式投資のまとめ
《メリット》
・堅実な投資もハイリスクハイリターンな投資も可能
・初心者でも気軽に参入できるし、戦略を勉強することもできる
・配当金や株主優待を受け取れる銘柄も多い

《デメリット》
・価格変動があることがリスクだと言われるが、
 それはどの手段でも同じことなので、大きなデメリットはない。

~総評~
株式投資はキャピタルゲイン(売却益)もインカムゲイン(配当など)も
狙え、自身の好みに合った投資スタイルで取り組みやすいので、
万能な手段の一つであると言える。
ただし、一獲千金を狙うにはそれなりの投資額やレバレッジが
必要になるのでその分リスクを負うことになる。
口座開設は、迷ったらとりあえず
SBI証券で間違いない。


⑥ FX

(1) 稼ぎの大きさ
 → 7/10点
(2) リスクの小ささ
 → 3/10点
(3) 実現可能性
 → 7/10点

ひと昔前に一獲千金の手段を問われたら、
真っ先に「FX」出てきていたのではないでしょうか。

それほどに、FXは多くの投機家に夢と地獄を見せてきました笑

FXとは、通貨の売り買いを通じて為替変動による差分を
利益にする投機方法
です。

銘柄/通貨の売り買いで利益を出すという点では、
先ほどの株式投資と似ている部分はありますが、
株式投資では基本的には企業の成長のための出資という
位置づけであるのに対して、FXは単に通貨価値の変動を
狙っているだけですので、
「投資」ではなく、「投機」だと言えるでしょう。

また、株式投資が持っている資金の中で行う現物取引が主流なのに対して、
FXはレバレッジをかけた信用取引が主流なので、
利益や損失も大きな額になりがちです。

まさに人生を賭けた大勝負がしたい人に
向いているのではないでしょうか笑

ちなみに通貨には金利が設定されており、
通貨同士の金利差分を毎日利益として受け取れる
スワップポイントという仕組みもあり、
それを目当てにFXをしている人もいますが、
その方法は一獲千金とはほど遠いので、
ここでは割愛します。

さて、FXを取り扱うサービスも数多くありますので、
今回もメリットの大きいものをピックアップしてご紹介します。

(1) LIGHT FX

《メリット》
・スプレッド(手数料のようなもの)が小さい
・スワップポイントが大きい
・PCでの本格取引も、スマホアプリでのお手軽な取引も可能
・最低取引単位が小さいので、少額取引から始められる


(2) LINE FX

《メリット》
・スプレッド(手数料のようなもの)が小さい
・LINEアプリと連動しているため、取引画面へのアクセスも可能で、
 様々な取引情報の通知もLINEで受け取れる
・取引ツールが直感的で使いやすい
・運営元が馴染みのある大手企業でサポートも充実している安心感
・定期的にキャッシュバックキャンペーンなどを行っている
・最低取引単位が小さいので、少額取引から始められる


(3) 松井FX

《メリット》
・スプレッド(手数料のようなもの)が小さい
・事前にレバレッジ限度を指定できるため、無理な投機を抑えられる
・スマホアプリの機能が多彩で、スピーディーな取引が可能
・超少額(100円)から始められる


FXのまとめ
《メリット》
・レバレッジをかけて大きな勝負ができる
・売りでも買いでも、どの局面でも勝負できる
・平日はほぼ1日中取引可能

《デメリット》
・自分の資金以上の損失を出してしまうこともある

~総評~
一獲千金というにふさわしいスケールの取引ができるという点では、かなり優れているが、やはり自分を律することができる人でないと、想定以上の損失になることも往々にしてある。
世界レベルの危機があった際には、大きく変動するため、そうしたチャンスを掴むために、口座を持って入金しておくだけでもいいかもしれない。


⑦ 仮想通貨

(1) 稼ぎの大きさ
 → 8/10点
(2) リスクの小ささ
 → 3/10点
(3) 実現可能性
 → 8/10点

続いては、少し前に大ブームとなった「仮想通貨」です。

「仮想通貨」という表現より、「暗号資産」という表現の方が
適切だと言われておりますが、
分かりやすいのでここでは、「仮想通貨」と呼びます。

ビットコインが大ブームとなったおかげで、
仮想通貨はみなさんすっかり聞きなじみがあるかと思います。

ですが、大半の人は、
「もうブームは過ぎたからこれ以上の値上がりは期待できない」
「通貨っていうけど、結局使える場所がないじゃないか」
と思っているのではないでしょうか。

実はそんなことはありません。
仮想通貨はまだまだこれから価値が上がる余地が十分ありますし、
知らないうちに、使用用途もどんどん拡大しています。

最も大きな根拠は、今後確実に大きく成長する
「メタバース」「NFT」に仮想通貨が大きく関わっていることです。

「メタバース」と「NFT」についてはこの後ご紹介しますが、
その市場は確実かつ急激に伸長すると言われています。

仮想通貨はメタバースやNFTにおいて共通通貨として使用されていますので、それらが大きく成長するということは、その中で使われている共通通貨の仮想通貨の需要も大幅に増すことになります。

そうなれば、仮想通貨ブームの第2派が来るというのは自然な流れです。

ただし、現在仮想通貨の種類はかなり増えておりますので、
この先成長する通貨を見分ける必要はあります。

その際に、「メタバース」や「NFT」で使用されているか
というのは大きな指標になってくるでしょう。

そうした将来性を見込んで今から仕込んでいくのも
一獲千金につながる一つの選択肢だと思います。

また、先日私が投稿した、
《LUNA》 仮想通貨で千載一遇の億り人チャンスを逃したかもしれない話…。

《LUNA》 大暴落したLUNAの今後の行方と私の大反省… 超初心者目線で解説
でお示しした通り、仮想通貨のボラティリティの大きさを活かして
大暴落時にリバを狙う方法も一獲千金を狙ううえではアリだと思います。
※もちろんリスクも生じるので余裕資金の範囲内でですが。

いずれにしても、先ほどの記事の中でも述べたように、
仮想通貨の口座開設には少し時間がかかりますので、
予め口座開設をして入金までは済ませておいて、
チャンスに備えておかないと、
私のように千載一遇のチャンスに巡り合っても
そのチャンスを逃してしまうことになります…泣

仮想通貨を取り扱うサービスも数多くありますので、
今回もメリットの大きいものをピックアップしてご紹介します。

(1) バイナンス

《メリット》
・世界最大級の仮想通貨取引所の安心感
・取り扱う仮想通貨の種類がダントツで豊富
・取引手数料が安い
・日本語に対応している
・高度なセキュリティ対策が施されている
・ゼロカットシステムを採用しているため、資金以上のマイナスにならない
 ※日本の取引所では採用できない超優良システム
・アプリでも初心者向けのモードと経験者向けのモードがある
・サーバーが強いため、システムによる取引停止などの心配が少ない


(2) コインチェック

《メリット》
・国内最大級の仮想通貨取引所の安心感
・国内では取り扱う仮想通貨の種類が豊富
・アプリでの取引操作が簡単かつスピーディー
・高度なセキュリティ対策が施されている
・NFTの取引が可能


(3) bitFlyer

《メリット》
・アルトコイン(マイナーな仮想通貨)の取り扱いが多い
・アプリが初心者向けで使いやすい
・少額の積み立てができる
・Tポイントをビットコインに換えられる


仮想通貨のまとめ
《メリット》
・メタバースやNFTという今後大きな成長が見込まれる市場で
 使用されているため、今後も大きく需要が増す(価値が上がる)
・アルトコインなど、まだまだこれから伸びる仮想通貨がたくさんある
・ボラティリティが大きいコインも多いので、一獲千金も狙いやすい

《デメリット》
・ボラティリティの大きさゆえに突然の値崩れがあり得る

~総評~
前述の通り、今後大きく成長が見込まれるメタバースやNFT市場で
仮想通貨が共通通貨として採用されているため、当然その需要が増して、
それに比例して仮想通貨の価値もまだまだ上がる余地がある。
資産形成の一つの手段としても、一獲千金のための手段としても
優秀な選択肢であると言える。
ただし、可能性は低いが突然の値崩れも起こりうるということを理解して、
適度に利益確定などでリスク回避を図ることも大切。
バイナンスのようにゼロカットシステムを採用している取引所を利用すれば、レバレッジをかけて大きな勝負をしたときに生じる大きなリスクを回避することができる。


⑧ メタバース

(1) 稼ぎの大きさ
 → 9/10点
(2) リスクの小ささ
 → 8/10点
(3) 実現可能性
 → 9/10点

さて、いよいよ「メタバース」のご紹介です。

メタバースの可能性・将来性については過去にも記事にしましたが、
やはり今、一獲千金を夢見るならメタバースは外せませんね。

「メタバース」は、英語の「超(meta)」と「宇宙(universe)」を
組み合わせた造語で、ネット上に構築された仮想空間を意味します。

メタバースは今後非常に多くの分野で利用が進んでいくと言われています。

すでに動き始めているところでは、
「ゲーム」、「不動産」、「フェス・ライブ」、「スポーツ観戦」、「買い物」、「広告」、「会議」などがあります。

今後は、「異文化交流」、「観光・体験」、「医療」
などにも応用できそうですね。

これからまだまだ市場拡大余地があるということは、
初期参入者には大きな利益が生じるということです。

つまり、ここまでご紹介してきたような
ハイリスク・ハイリターンな方法を取らなくても
少額投資で大きなリターンが得られる
可能性が十分にあると言えます。

すでにメタバース業界ではいくつかのサービスが動き始めていますが、
その中でも特に有望視されている「Earth2」について、
《始めるなら今!!》早く始めた人が勝つ 最新・最強の投資 メタバース “Earth2”
で詳しく紹介していますので、ぜひ一度読んでみてください。

メタバース関連記事をまとめたマガジンもこちらにございますので、ぜひ。

メタバースのまとめ
《メリット》
・市場の拡大がほぼ確実なうえ、まだ走り出しな業界のため、
 初期参入によるアドバンテージが大きい
・キャピタルゲイン(売却益)もインカムゲイン(配当金)も狙える
・投資としても、実生活での活用も想定できる

《デメリット》
・現時点では未知数な部分が多い

~総評~
これからの伸びしろを考えると、
メタバースは最も一獲千金の実現可能性が高いと言える。
少額投資でも十分利益が見込めるので、参入が早いとリスクも抑えられる。
ただし、走り出したばかりだからこそ未知数な部分が多いため、
随時情報を仕入れ続ける必要がある。


⑨ NFT

(1) 稼ぎの大きさ
 → 9/10点
(2) リスクの小ささ
 → 8/10点
(3) 実現可能性
 → 9/10点

続いては、メタバース同様、今後の成長がほぼ確実と言われている
「NFT」についてです。

NFTとは、“Non Fungible Token”の略で、
日本語では、“代替不可トークン”と訳されます。

なんだか難しい言葉になってしまいましたが、
要するに、「コピーや偽物が作れない、唯一無二のデータ」
ということです。

その仕組みは、仮想通貨やメタバースでも使用されている
ブロックチェーンを応用しています。

このNFTは、すでに様々なところで実用化が進められています。

具体的には、「アート」「画像や映像」「音楽」など、
これまで、世に出た後はインターネットなどで無秩序に拡散されて、
著作権の保護が曖昧になってしまっていた業界などで、
クリエイターや著作権所有者に適切な報酬が入るような仕組み
をもたらすために使用されています。

NFTでは、そのデータを複製したりすることができないため、
作成者が意図しないところで作品が拡散してしまうこともなく、
データが唯一無二であるため、そのデータに価値が生まれ、
売買することも可能になります。

また、データの作成者や現在の所有者などの情報が記憶されるため、
データの売買が行われた際に、クリエイターに報酬として
売買代金の一部を還元することもできます。

他にも、複製ができないという特性を生かして、
高価なブランド品の証明書などにも活用されたり、
転売防止ができるため、ライブのチケットなどにも
活用されているようです。

身近なところでは、メルカリがパ・リーグと提携して、
選手の名シーンをNFTデータとして販売していますよね。

実は私も佐々木朗希選手が完全試合を達成した試合の、
26個目のアウトをとったシーンのNFTを購入しました笑

さすがにラストの27個目のアウトのデータは一瞬で売り切れていました笑

このように、NFT業界はすでに様々な業界に浸透しており、
今後もさらに拡大していくことは確定的です。

では、実際にNFTでどう一獲千金を狙うかですが、
現状NFTで稼ぐ方法としては、大きく以下の2つの手段があります。

  1. NFTデータを自ら作成して売る

  2. NFTデータを買って転売する

もし、データ(作品)を作る技術があるのなら、
断然「1」の方法がオススメです。

なぜなら先ほど説明した通り、
NFTデータは売買されるたびに、作成者に
ロイヤリティが入ってくるため、
不労所得の形成につながるからです。

もちろん最初の売買の時点で大きく利益を得ることも可能です。
実際に、宇宙人をモチーフにしたドット絵が8億円以上で売れたり、
beepleという方が13年かけて作ってきたアート5000点は、
約75億円という値が付いています。

さすがにここまでの値が付くのは稀でしょうが、
NFTが走り出しの今だからこそ、
色んなところでプレ値がついたりしているのも事実ですし、
まだ競合するライバルが少ないというのも大きなメリット
でしょう。

ただ、NFTの売買を始めるうえで知っておかなければならない言葉に、
「ガス代」というものがあります。

ガスと言っても、もちろんコンロで使うあのガスではなく、
いわゆる手数料のようなものです。

先ほどご説明した通り、NFTではブロックチェーンの技術が
使用されていますが、ブロックチェーンでは、
「マイナー」と呼ばれる、大勢のデータの記録者によって
その仕組みが成り立っています。

当然、そのマイナーの方々は、膨大なデータを記録する見返りを
受け取っているわけですが、その際のお金が、
NFTの購入時にかかる手数料「ガス代」から支払われるわけです。

NFTの売買時には、この「ガス代」も意識しておかないと、
想定した利益が得られない可能性も出てきます。

さて、最後にNFTの売買が行える
「NFTマーケットプレイス」をご紹介します。
今回は日本人ユーザーが多く、使いやすいサービスをご紹介します。

(1) Coincheck NFT

《メリット》
・ガス代がかからない
・国内大手取引所なので、サポートが充実
・仮想通貨の取引アカウントでそのまま利用可能
・多くの仮想通貨で決済可能
・アプリでも簡単に取引可能


(2) OpenSea

《メリット》
・世界最大級のNFTマーケットプレイス
・NFTを無料で作成可能
・定価販売とオークション販売を選べる
・ロイヤリティを自由に設定可能


NFTのまとめ
《メリット》
・絵や音楽、写真など、何でもNFT化して販売できる
・まだまだ競合の参入が少ないため、優位に販売や売買ができる

《デメリット》
・日本国内の参入者が少ないので、クリエイターとしては
 より多くの人の目に止まるためには英語で説明・販売をする必要がある。

~総評~
NFTは仮想通貨やメタバースと共に大きく成長していく。
クリエイターとして参入するも良し、売買による利益を狙うも良し。
今はまだ競合が少なく、まさにブルーオーシャンな状態と言えるため、
参入するなら早い方が有利。
いずれにしてもNFTを始める際には、仮想通貨(主にイーサリアム)を
準備する必要があるため、前述の
バイナンスやコインチェックの口座は
必須になってくる。


⑩ 起業→事業売却

(1) 稼ぎの大きさ
 → 9/10点
(2) リスクの小ささ
 → 2/10点
(3) 実現可能性
 → 3/10点

最後はこれまでとは少し毛色の異なる一獲千金の方法
「起業→事業売却」についてです。

緊急事態宣言などにより事業が立ち行かなくなり、
事業の売却を検討する経営者が増え、
M&A(合併買収)業界はずいぶんと賑わっています。

事業売却といえば、企業がその事業を上手く回せなくなり、
採算が合わない時にその事業を売却するというイメージがあります。

記憶に新しいところで言えば、東芝の件でしょうか。

「半導体」「エネルギー」「インフラ」「デバイス」「デジタル」「ビル」「電池」などなど
多岐に渡る事業を手掛ける東芝グループだが、経営の悪化を背景に
直近では「ライフスタイル」「メディカル」「プラットフォーム」「映像」「メモリ」など多くの事業を手放しています。

特に東芝の経営の根幹にあった「メモリ」事業の売却には
大きな衝撃が走りました。

ただ、今回紹介するのは、そうしたネガティブな事業売却ではなく、
前向きな事業売却です。

やることは、シンプルで、
新規事業を興して、軌道に乗ったところで事業売却をする
というものです。

「軌道に乗ったのならこれから儲けていくんだから売却しない方が良い」
という見方もできますが、早期に売却することで、
・以降の経営リスクを負わなくてよい
・経営業務から解放され、自由な時間が増える
・より資金力のある企業の支援を受けられるため事業も成長しやすい

といったメリットがあります。

あのコインチェックもベンチャー企業として創業した後、
マネックスグループに買収されましたよね。

と、言葉にするのは簡単ですが、
当然新規事業を興すことも、軌道に乗せることも容易ではありません。

実現可能性はどうしても低くなりますが、
当たれば桁違いの売却益が受け取れます。

目新しい事業でなくとも、それなりに軌道に乗っていれば
どんな事業でも売却先はあります。
借金額が多すぎなければそれなりの額が手元に残るでしょう。
また、交渉次第で、借金を売却先に引き継ぐことも可能なようです。

起業→事業売却のまとめ
《メリット》
・桁違いの売却益が見込める

《デメリット》
・事業を興して、軌道に乗せるのが難しい
・必ずしも売却ができるとは限らない

~総評~
ギャンブルや投資とは異なり、事前に綿密な計画をし、
勝算があると判断してから実行できるという点で、
他の一獲千金術よりも慎重に取り組める。
ただし、勝算があってもそれらを実行して軌道に乗せるまでに
膨大な時間と大きな労力がかかる。
その分、成功した際に手にする金額も桁違いになるので、
一生労働を続けるよりも、短期集中で稼ぎたいという方には
向いているかもしれない。


いかがだったでしょうか?
この記事が面白かったと感じていただけましたら、
note、Twitterのフォローや
「コメント」「スキ」「RT」「いいね」などしていただけますと
今後の情報提供の励みになります!

プロフィールはこちら
Twitterはこちら
書籍はこちら

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?