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どうでもいいこと 夕方6時のエッセイです

今日の写真は、黒カボチャのホコホコ煮物です。

人はどうでもいいこととどうにかしないといけないことの区別がつきません。暇つぶしで生きているようなものです。どうにかしなければならないことでもどうすれば良いかわからなければどうすることもできません。

どうにかしなければならないことをしても他人からすればどうでも良いことだと思われていたらどうでもよくて関心を持ってもらえないのです。

住民一人に10万円の特別給付金が支給されたのは令和2年4月27日現在に住民票に登録されている人が対象でした。外国籍でも住民票に登録されていれば支給対象です。産まれたての赤ちゃんからその後死亡された方も支給されました。収入金額に関係なく一律10万円です。使われた税金の予算額は12兆8,802億93百万円(給付事業 費 12兆7,344億14百万円、事務費 1,458億79百万円)です。

使い道はその世帯の構成によって異なってきますし収入によっても異なってきます。収入が減っていれば生活費になりますし、貯蓄や投資に回す人もいます。半数以上の人が生活費と貯蓄や投資に使って2%ほどの人が給付を断ったのです。重複しての解答で、支給は世帯主にされましたので四人家族で有れば40万円の使い道になります。

どうでもいい事ですが、我が家はクーラーを入れ替えました。特別給付金が支給されなければクーラーは古いままでした。どうにかしなければならないことでもどうにもならないことがたくさんあるのです。

長い目で見て将来を考えて貯蓄するのも手ですが、どうにかしたいと思っていたことがどうにかできるタイミングはそんなにありません。次のタイミングがいつくるのかわからないのです。

どうにかしたいことをどうでもいいことにしないのは大事なことです。
機会を伺うことで暇つぶしではない人生を送ることができるのです。

経済的に幸せにはできないかも知れませんが精神的に幸せにする自信があります。と言いましたがついてきてくれました。今は、精神的に幸せだから次は経済的に幸せにしてと言われています。