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苦しいが楽しいに変わる

苦しいを楽しいに変えるのでは無く苦しいが楽しいに変わる話です。

苦しいのは成果が思い通りでは無いからです。成果とは目標に対する達成感です。目標に遠ざかると苦しくなるのです。目標にしていた事は本当の目標だったのでしょうか?自分への思い思いやり、相手に対する思いやりがある目標だったのでしょうか?

お金が無い。仕事も無い、介護もしなければいけない。苦しいですが、だれも助けてくれません。強盗でもしなければ食べていけない。そんなあなたの目標は何だったのでしょうか?目標なんか無い。生きていく事で精一杯、その日が無事過ごせたら良しとしようとしているのなら、目標はその日が無事過ごせる事です。その目標に思いやりはありますか?

思いやりとは幸せになって欲しいと思う気持ちです。思いやりは運さえも変えてしまう力があるのです。たとえ苦しくても思いやりの気持ちがあれば目標から遠のいたとしても思いやりの気持ちはいつも心にあるのです。

この苦しみを乗り越えた先には目標に近づく道があるのです。

心の持ち方一つで事実の見え方が変わるのです。見えていなかったものが見えたり。気づかなかった事を気づけたりするのです。神通力かも知れません。どんなに探して見つからなかった物が諦めた途端に見つかったり同じ物が二つも三つも有ったりしていませんか?

お金が無い事とその日が無事に過ごせる事とは多いに関係があります。仕事が無いのは誰かに相談すれば良いのです。思いやりのある会社に思いやりのある社員が必要です。思いやりのない会社だから辞めたくなるのです。

思いやりのある仕事ができればどんな仕事でもできます。働けばお金は入ってくるのです。思いやりのある社会であれば介護も思いやりのある介護ができます。介護は受ける側も提供する側も思いやりが必要です。福祉と言うシステムには人間の心の思いやりが不足しているのです。

思いやりを利用して金儲けを企んではいけません。それは思いやりのない行為です。思いやりの無い人が思いやりのある人を苦しめているのです。

そのような思いやりの無い人からは縁を切りましょう。それが苦しみから抜け出す唯一の方法です。思いやりのある人に変わったならば、いつかどこかで縁のある付き合いになるでしょう。

大丈夫です。苦しいは思いやりで楽しいに変わります。