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Photoshop職人

Photoshopを使って写真を仕上げる。

写真は写したままを投稿する場合と加工して投稿する場合があります。真実を伝える為には加工せずに投稿するのが良いのですが、プライバシーを守る為に人物を消したり、ゴミや不要な物、資材、電信柱や電線など本来そこに無くても良い物、必要ですが、金属の手すりや侵入禁止標識などを消す場合があります。

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上記の写真は加工後の写真です。次の加工前の写真と見比べてどのように加工されたのかを説明したいと思います。

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左下のドラム缶と資材を消してます。中央、石段の金属の手すりと右上の電柱と電線も消しています。もしも、加工しないで現場にある不要物を撤去する事にしたら大変な作業をする事になります。

沢山の写真を撮る事で良い部分だけを組み合わせて自分の理想となる映像にすることも出来ます。写真は真実を伝える物では無く著作物になるのはこのような加工ができるからなのです。

文章も写真も真実である保証は無いのです。真実は自分の目で確認しても、時間と共に変化したり記憶と異なったりするもので存在しないのです。

事実は存在します。事実を真実だと思った瞬間に真実は事実と異なってくるのです。人間は、事実の一部しか認識できていないから判断ミスをしてしまうのです。

今回の写真の加工は、私の理想の神社の写真にする為に加工したもので加工する事でこの写真は、事実になったと思うのです。

タイトルの写真は加工前の写真です。あなたならどのように修正したいですか?