ぱんなこった

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「こういう人に、私はなりたい」というお話

「こういう人に、私はなりたい」というお話。 ※注意※ 辻村深月作品の登場人物「赤羽環」について書いています。作品のネタバレはありませんが、辻村深月さんの作品を今後読む予定のある方、あるいは辻村深月さんの作品に強い思い入れのある方はご了承ください。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ では改めて。「こういう人に、私はなりたい」というお話。辻村深月ワールドに登場する、赤羽環のお話でもある。 赤羽環に私はなりたい。 赤羽環は新進気鋭の脚本家だ。小説家チヨダコーキに憧れて創作の世界に進

    • たまにコンタクトレンズをつける話

      1ヶ月のうち28日ぐらいは眼鏡で過ごしていますが、たまにコンタクトを付けて外出してます。休みの日しかコンタクトをつけないのですが、よく「逆じゃない?」と言われるので逆じゃないんだという話です。 たぶん小学校2年生だか3年生だかぐらいに初めて眼鏡をかけて視界がくっきりしたことに感動してから17年ほど、視力矯正がなければ生きていけない視力になってしまった私はずっと眼鏡をかけてます。もう何千回と眼鏡なしで風呂に入ってるはずななに、未だに湯船に浸かっている時に顔に掛かっているはずの

      • 物の管理のできなさを金で解決する話

        私は物を管理できない。1年のうちに3回鍵を無くしたこともある。たちの悪いことに、ここは日本なので全部手元に帰ってくる。喉元過ぎればなんとやらで全然成長できない。こうやって自分のだらしなを日本の国民性に責任転嫁している時点で私はダメ人間なのである。 でも、ダメ人間なので成長しない。なので、複数の場所で必要なものは、必要な場所の数同じ物を持つことにした。そうすれば、忘れ物がなくなるので安心なはずである。充電コードとか、傘とか。なんなら充電コードは家+会社+良く使う鞄の数持ってい

        • 本当にお世話になった人に感謝したい話

          自分の人生を良い方向に導いてくれた、何人もの方々に感謝したいというお話 誰しもこういう存在の人はいると思うのですが、自分の人生を良い方向に導いてくれた、感謝してもしきれない方々が、自分にも何人、もいます。読まれると恥ずかしいので具体例は出さないですが、とにかくいます。その方々一人ひとりにどうお世話になったか、というのをご本人にも、それ以外の多くの人にもぜひ伝えたいなあと思うのですが、いかんせん言葉が出てこない。「本当にありがとうございます。」ということはその方々には伝えてる

        「こういう人に、私はなりたい」というお話

          「責任」について無駄に悩んでしまった話

          自分のキーになっていた「社会人3年目」になる今、大学生活から社会人生活までを振り返って、「責任」について考えてみたお話。長いですが、結論はすごく陳腐です。ですが、自分の思考整理のために投稿してしまいます。お許しを。 大学生という不思議な時期23歳で社会人になって2年が経とうとしています。大学生のときは、何も考えずに時には自分のため、時には社会のために、いろんなことをしてきました。地方の高校生の進路選択支援、某県の高校生のプロジェクトベースドラーニングのサポート、女性活躍推進

          「責任」について無駄に悩んでしまった話

          エンゲル係数が高すぎる言い訳を試みる話

          家計のエンゲル係数が高すぎることの言い訳を試みようというお話。 私は本当に食事に無駄にお金を使っている。インドカレー屋に行くと食べたいかどうかに関わらずナンをチーズナンに変更し、ラーメン屋に行くと特製にして色々トッピングし、果ては自炊で白子なんぞを買ってきて調理する。外食の単価は油断するとすぐ千円を超えるし、自炊しても外食一食分ぐらいを使っている。たまにだったら良いんでしょうが、明らかに使いすぎ、自分の薄給を省みていない自爆行為である。ちなみに支出額は計算していない。殆ど電

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          シンクロニシティという漫才コンビの「じゃない方」が好きだという話

          最近シンクロニシティというコンビにハマってます。 彼らのプロフィール彼らのプロフィールをざっくり紹介しておくと、大学の落研で知り合い、コンビを結成。今はお二人とも平日は社会人で仕事されながらお笑いの仕事もなさっています。 ボケの吉岡さんのダークカオスな世界観に対して、ツッコミの西野さんが戸惑いながら進行していく漫才のスタイルです。たしか西野さんが年齢は2個上だった気がします(違ったらごめんなさい)。2018年から3年連続M-1準々決勝進出の実力。 彼らの生態で、普通だった

          シンクロニシティという漫才コンビの「じゃない方」が好きだという話