本当にお世話になった人に感謝したい話

自分の人生を良い方向に導いてくれた、何人もの方々に感謝したいというお話

誰しもこういう存在の人はいると思うのですが、自分の人生を良い方向に導いてくれた、感謝してもしきれない方々が、自分にも何人、もいます。読まれると恥ずかしいので具体例は出さないですが、とにかくいます。その方々一人ひとりにどうお世話になったか、というのをご本人にも、それ以外の多くの人にもぜひ伝えたいなあと思うのですが、いかんせん言葉が出てこない。「本当にありがとうございます。」ということはその方々には伝えてるんですが、じゃあ「何を?」となると、「本当にありがとうございます。」という言葉以上にならないんです。

その方々にはすごくお世話になっているので、大変失礼なことなんですが、あまりにも多くの影響を受け過ぎていて言葉に纏まらないというか。うん、やっぱり失礼なんですけど、「本当にありがとうございます。」と、ただそれだけなんです。

なんで纏められないのかなということを考えるわけですが、一つあるとすると、言葉にしてしまうと、言葉にできなかった部分については感謝していないかのように捉えられてしまうのが嫌なのかなと。自分がボキャ貧なので、気持ちを正確に伝えられずに誤解されるぐらいだったら、伝えないほうが良いかな、と思うわけです。

でもこれって損してるなと思うわけです。せめて伝えられる部分だけでもちゃんと伝えたほうが自分にとっても相手にとっても良いんだろうなと思います。2割ぐらいしか伝わらなくても、たとえその伝えたことの一部が誤って伝えていたとしても、伝えられることは伝えるべきなんです。別に普段の人間関係って、ちょっと誤解されたら大きな痛手になるビジネスとは違いますからね。

でもわかってるけどできない、自分って雑魚だなと日々思って過ごしています。こういうのを素直に伝えられる人ってほんと羨ましい。ああ。

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