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料理の作業工程を減らす

シンガポールからこんばんは、
パンダママです🐼

ここ最近、とても時間が貴重だと感じるので削れる時間がないかをよく考えています。

子育てをしながらご飯を作ることは、どの家庭のお母さんも必死で工夫や対策をとりながらされていることだと思います。
私のように専業主婦且つテレワーク中の夫がいるにしても、息子を気にしながらの料理は課題の一つです。

息子のお昼寝中は、自分のインプットや学習の時間、休息の時間にしています。

そこで私が実践していることは、料理の作業工程を減らすことと、一度にキッチンに立つ時間を減らすこと。

まず、作業工程を減らす方法は展開料理。
私は亡き祖母の肩身の圧力鍋をよく活用するのですが、肉じゃがを作って、鍋ごと冷蔵庫にしまい、翌日は水とルーを入れるだけでカレーライスに。

野菜とお肉を煮込んでお鍋にし、翌日は豚汁に。

など。

このような調理法を週に二回取り入れると、包丁とまな板を使う作業を2日削れるようになります。

ちなみに1歳7ヶ月の息子の幼児食は、先に薄味で作り、私たちの分に味を足す、もしくは元のものを薄めるなどして同じものを食べさせます。離乳食の時に比べてぐっと楽になりました。

キッチンに一度に立つ時間を減らすと言うのは、我が家のキッチンはエアコンの風が入らず、コンロを二つもつけると熱気で蒸し風呂のようになります。
暑くてフラフラすることも多々あり、体力をうばれるという理由と、構造上、キッチンから息子の安否を確認しにくいので、長くキッチンに立つのは避けたいのでこのような対策をとっています。

そのため、夫の昼休み中に野菜を切り、16時くらいから、徐々に息子の機嫌を見ながらキッチンに入り、お浸しを茹でたり、お味噌汁を作ったり、コマ分けに一品ずつ作り、何度もリビングとキッチンを行き来しながら18時夕食スタートを目指しています。

あとは、洗い物を減らすためにワンプレートにしたり、作業をいかに減らすかを日々追求しています。

横着と思われるかもしれませんが、子育てや自分の学習時間を創出するには、合理的な家事というものは大切だと思います。そして、何よりそれは体力の温存につながり、息子と心穏やかに過ごせるので、今の私には必要なことだと納めています。

どうしようもなくめんどくさい時は、シンガポール在住者の特権、安くて美味しいホーカー飯を買いに行きます。(その際は息子は冷凍ストックカレーなど)

どんな立場でも、何事も、無理せず続けることが大切だと思います。

パンダママでした🐼