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のりものあつまれ〜

岡山からこんばんは、
里帰り中のパンダママです🐼


息子のここ最近のブームは働く車
電車や新幹線は一括りなのですが、工事現場や街に走る働く車が大好き。
図鑑や映像を見ては、ショベルカーやカーキャリア、モーターグレーダーなどいろんな車をあっという間に覚えていきました。


男の子ママになり、働く車は私にとってもあたらしい世界。
へーこんな車あるんだなぁと楽しみながら私も一緒に覚えています。


音楽好きな息子は、はたらく車の歌も大好き。
息子がこの歌を聴き始めて、初めて知った車もたくさん。
はたらく車の曲は三番まであります。
一曲につき12種類の車、
三曲全部で36種類の車が登場します。


3番は特にマニアック。

例えば
ピッチャー交代 がんばれ リリーフカー


なんじゃそれ!?
と思っていたら、ちょうどオリンピックの野球中継を見ていると、野球のグローブの形をしたソファー席がついた車がピッチャーを乗せて走っていました。


なるほどこれか!


そんな発見があるのもとても楽しいです。


また息子が一番身近に感じているはたらく車はゴミ収集車。


実家のガレージから見えるところにゴミステーションがあります。


月曜と木曜、ゴミ収集車が来るのが息子の楽しみの一つ。


大人には聞こえない、ゴミ収集車がバックするピーピーという音を察知し、
『ゴミ収集車! 来た!!見る!!』
と言って足早に玄関に向かいます。

靴を履いて、バーバや私とゴミ収集をしてくださる方の働きをガレージから見学します。


作業が終わるとバーバの真似をして、
『ごくろうさま〜ありがとうー!』
と大きな声でお礼を言う。

係の方も、息子に手を振り、最後はクラクションを鳴らして下さります。
息子は満足気に家へと戻ります。

はたらく車には、その車を使って働いている大人がいる。
街のために暑い中働いてくださる方がいる。
そんな事を、好きなものとリンクして知ることは、大切な事だなぁと息子を見ていて思います。


スポンジのようにどんどん吸収していく2歳半。
こちらも学ぶことが多いです。


パンダママでした🐼